【東海Classicプロアマリーグ観戦記③】東海1のおてんば娘・佐藤芽衣が 期待値の鬼・園田に立ち向かう
最高峰の舞台が開幕 プロ入り初年度の私(沖中)は初めて知ったことがある。 なにやら最高位戦にはオフシーズンがあるらしい。 10月にリーグ戦の全てを終え、次のリーグ戦が始まる春先まではあまり予定が入らないとのこと。 &nb […]
最高峰の舞台が開幕 プロ入り初年度の私(沖中)は初めて知ったことがある。 なにやら最高位戦にはオフシーズンがあるらしい。 10月にリーグ戦の全てを終え、次のリーグ戦が始まる春先まではあまり予定が入らないとのこと。 &nb […]
(インタビュー・執筆:木村 翼) 2022年9月某日。 筆者のスマホに何かの間違いか、と思うようなメッセージが届く。 「新人王の村中君が、FACESを木村君に書いてもらいたいと言ってますが可能ですか?」 おいおい、マジか […]
オアシスは蜃気楼 それにしても茨の道だ。 まもなく最終節を迎える予定の、リーグ戦の話である。 半年をかけて戦った結果、降級が目前に迫ってきた。 私だけに限らず、多くの打ち手が長き期間を経て、降 […]
(インタビュー・執筆:辻百華) それは突然のことだった。 「立会人、申し訳ありませんが続行できません。」 A2リーグ第7節。前代未聞の半荘途中での途中休場。下山の身に、一体何が起きたのだろうか…   […]
プロローグ 今でも鮮明に思い出せる。 あれは今年の1月だったろうか。私が最高位戦入りする前の話である。 「もしキム◯クが最高位戦に入りたいって言い出したらどのリーグからですかね?」 飲み会で飛 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) サガ君、麻雀のプロになったんだって。 福井県の小さな街で、誰に聞いたのだったか。 サガ君の記憶を辿る。彼は同じ小学校の4学年下だった。 眼鏡をかけていて、真面目そうな少年。 […]
(インタビュー・執筆 牧野伸彦) 「麻雀には過程しかねえ」 「アフロ」 「ここのめ」 こんな言葉を聞くと浮かぶ麻雀プロはただ一人。 友添 敏之(ともぞえ としゆき) 最高位戦選手紹介 Twitter 京都で […]
文・沖中祐也 長年のしかかっていた心の重荷 18年前の冬の日。私は最高位戦を電話一本で辞めた。 正直、電話を入れた記憶も怪しく、ドタキャンに近いものだったと思う。 当時事務局長だったのが、今回のプロアマリー […]
(インタビュー・執筆 浅見真紀) 2019オープンリーグ優勝 プリンセスオブザイヤー2020優勝 第22期女流名人優勝 第16期夕刊フジ杯麻雀女王 2016年に麻雀プロとしての活動をはじめ、獲得したタイトルは上記 […]
先月のとある夜、東海支部に大激震が走った。 東海支部長である鈴木優が、U-NEXT Piratesに指名されたのだ。 東海支部の選手たちは、我がことのように喜んだ。 ところがひとしきり喜んだあと、一抹の不安 […]
文・沖中祐也 「プロは勝つように」 本部から、プロアマリーグに参加する最高位戦選手たちに向けた通達。 噂程度の話だし、誰が言ったのかも知らない。 (この方だろうか…) でもその8文字が私の肩に重くのしかかっていた。 関西 […]
(インタビュー・執筆 平賀聡彦) 最高位戦は麻雀バカの集まりだと言われる。 「おれの麻雀は見世物じゃない」と言い放った飯田正人永世最高位を始め、麻雀バカ大好き人間である代表・新津潔のもと、対局内容や結果に重 […]
(インタビュー・執筆 小西雅) タフな人、これが彼女に対する印象だった。 麻雀Bar Hana Hana*、麻雀SAKURAのオーナーで、いつもどちらかの店舗に必ずいる。 リーグ戦や予選の後も必ず店にいる。 […]
文・沖中祐也 「プロアマにおけるプロ選手の意識が低い」 これは、とあるゲスト選手から頂いた指摘である。 観戦記で書くことではないかもしれないが、プロとアマどちらの立場としても参加したことのある […]
(インタビュー・執筆 浅井裕介) 最高位戦所属選手の半分以上が涙した(※浅井調べ)あの日。 抽選フェーズが存在するというゲームの性質上、麻雀では努力が結果に反映されないことも多い。 しかし、この男は違った。 […]
文・沖中祐也 朝起きて、仕事行って、帰ってきて、風呂入って、YouTubeを見て、寝る。 安定はしているけど、繰り返しの日常は退屈でつまらない。 かといって刺激的な道を選ぶと、安定した日々が恋 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 今年5月、第44期後期(2019年)入会の筆者の同期で初めてのタイトルホルダーが誕生した。 『第13回μレディースオープン』優勝、菅野真由。 延べ120名超の頂点に立ち、満 […]
(インタビュー・執筆 秋田大介) その男の名は、石﨑光雄。26期(2001年)後期入会のB1リーガーである(2022年6月現在)。 昭和44年*1、房州*2にて生を享けた。 *1【昭和44年】 […]
文・沖中祐也 このエキシビションマッチの観戦記が好評のようだ。 多くの参加者のモチベーションになっていると聞き、私の執筆モチベーションもアゲアゲである。 しかしワンデーの大会で上位2名に入ることは至難の業。 […]
(インタビュー・執筆 佐藤崇) 「◯◯さ~ん!いらっしゃいませ~♪」 明るい大きな声と大きな身体。 ちょっとクドいくらいの満面の笑みでお客様を迎える、スキンヘッドの男がいる。 それが今回の主役、現A1リ […]
(インタビュー・執筆:野口みちる) 麻雀を打ったり飲み物を出したり。どこにでもいる雀荘店員の私の日常。 「いらっしゃいませ〜」、店内にスタッフの元気な声が響く。 そのスタッフの目線の先にいたのは谷崎舞華だっ […]
文・沖中祐也 「それでは一回戦始めてください!」 運営の号令と共に、騒がしかった会場が静まり返る。 私はこの瞬間がとてつもなく好きだ。 --今回の東海プロアマリーグ第2節にも70 […]
文・沖中祐也 もう四半世紀前の話になる。名古屋で活動する最高位戦のプロは私一人だった。 アマチュアの方がプロの活動を知るのは雑誌のみ。私は私で東京へ往復するだけの日々を送っていた。そう、当時プロとアマとの交 […]
(インタビュー・執筆 徳岡明信) 第25回BIG1カップ決勝 最終戦オーラス 初タイトルを祝うが如く、男の手元にがやって来た。 竹内 元太(たけうち げんた) 選手紹介ページ Twitter […]
(インタビュー・執筆:沖中祐也) 麻雀バカ御用達のお土産 おはようございます… 朝倉 康心(あさくら こうしん) Twitter 表情に覇気がない。 FACES初のオンライン取材となったこの日 […]
(インタビュー・執筆:野添ゆかり) 中郡 慧樹(なかごおり けいき) 選手紹介ページ Twitter 中郡慧樹は不思議なひとだ。 いつも無表情で淡々としている。 必要最小限のボリ […]
(インタビュー・執筆 徳岡明信) 松島 浩太 (まつしま こうた) 九州本部所属 第39期後期入会 選手紹介ページ Twitter 第46期(2021年)最高位戦A2リーグ。昇級点「2」を保持 […]
(インタビュー・執筆:鈴木夢乃) 4人それぞれの思惑が絡み合った結果、誰かのアガリで思いがけず自分がトップになることもある。麻雀とはそういう性質を有するゲームだ。 しかし、タイトル戦決勝となるとほとんどの場合、自分で決め […]
はじめまして、最高位戦46期前期入会の舩木駿一です。 最高位Classicプロアマリーグ2021決勝戦の観戦記をお届けします。 <選手紹介> 奥山 敏行 プロ(日本プロ麻雀協会所属) 大里 幸弘 さん(一般 […]
(インタビュー・執筆:小宮悠) 2021年9月某日。 とあるグループラインでは、一人の男が人生初のタイトルを奪取するその瞬間を見守るべく、盛り上がりを見せていた。 黒ぽん?誰?とお思いの方も多いだろう。 当 […]