【厳しさと優しさを知った関西プロアマリーグ2022放浪記】文・沖中祐也
文・沖中祐也 「プロは勝つように」 本部から、プロアマリーグに参加する最高位戦選手たちに向けた通達。 噂程度の話だし、誰が言ったのかも知らない。 (この方だろうか…) でもその8文字が私の肩に重くのしかかっていた。 関西 […]
文・沖中祐也 「プロは勝つように」 本部から、プロアマリーグに参加する最高位戦選手たちに向けた通達。 噂程度の話だし、誰が言ったのかも知らない。 (この方だろうか…) でもその8文字が私の肩に重くのしかかっていた。 関西 […]
(インタビュー・執筆 平賀聡彦) 最高位戦は麻雀バカの集まりだと言われる。 「おれの麻雀は見世物じゃない」と言い放った飯田正人永世最高位を始め、麻雀バカ大好き人間である代表・新津潔のもと、対局内容や結果に重 […]
(インタビュー・執筆 小西雅) タフな人、これが彼女に対する印象だった。 麻雀Bar Hana Hana*、麻雀SAKURAのオーナーで、いつもどちらかの店舗に必ずいる。 リーグ戦や予選の後も必ず店にいる。 […]
文・沖中祐也 「プロアマにおけるプロ選手の意識が低い」 これは、とあるゲスト選手から頂いた指摘である。 観戦記で書くことではないかもしれないが、プロとアマどちらの立場としても参加したことのある […]
(インタビュー・執筆 浅井裕介) 最高位戦所属選手の半分以上が涙した(※浅井調べ)あの日。 抽選フェーズが存在するというゲームの性質上、麻雀では努力が結果に反映されないことも多い。 しかし、この男は違った。 […]
文・沖中祐也 朝起きて、仕事行って、帰ってきて、風呂入って、YouTubeを見て、寝る。 安定はしているけど、繰り返しの日常は退屈でつまらない。 かといって刺激的な道を選ぶと、安定した日々が恋 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 今年5月、第44期後期(2019年)入会の筆者の同期で初めてのタイトルホルダーが誕生した。 『第13回μレディースオープン』優勝、菅野真由。 延べ120名超の頂点に立ち、満 […]
(インタビュー・執筆 秋田大介) その男の名は、石﨑光雄。26期(2001年)後期入会のB1リーガーである(2022年6月現在)。 昭和44年*1、房州*2にて生を享けた。 *1【昭和44年】 […]
文・沖中祐也 このエキシビションマッチの観戦記が好評のようだ。 多くの参加者のモチベーションになっていると聞き、私の執筆モチベーションもアゲアゲである。 しかしワンデーの大会で上位2名に入ることは至難の業。 […]
(インタビュー・執筆 佐藤崇) 「◯◯さ~ん!いらっしゃいませ~♪」 明るい大きな声と大きな身体。 ちょっとクドいくらいの満面の笑みでお客様を迎える、スキンヘッドの男がいる。 それが今回の主役、現A1リ […]
(インタビュー・執筆:野口みちる) 麻雀を打ったり飲み物を出したり。どこにでもいる雀荘店員の私の日常。 「いらっしゃいませ〜」、店内にスタッフの元気な声が響く。 そのスタッフの目線の先にいたのは谷崎舞華だっ […]
文・沖中祐也 「それでは一回戦始めてください!」 運営の号令と共に、騒がしかった会場が静まり返る。 私はこの瞬間がとてつもなく好きだ。 --今回の東海プロアマリーグ第2節にも70 […]
文・沖中祐也 もう四半世紀前の話になる。名古屋で活動する最高位戦のプロは私一人だった。 アマチュアの方がプロの活動を知るのは雑誌のみ。私は私で東京へ往復するだけの日々を送っていた。そう、当時プロとアマとの交 […]
(インタビュー・執筆 徳岡明信) 第25回BIG1カップ決勝 最終戦オーラス 初タイトルを祝うが如く、男の手元にがやって来た。 竹内 元太(たけうち げんた) 選手紹介ページ Twitter […]
(インタビュー・執筆:沖中祐也) 麻雀バカ御用達のお土産 おはようございます… 朝倉 康心(あさくら こうしん) Twitter 表情に覇気がない。 FACES初のオンライン取材となったこの日 […]
(インタビュー・執筆:野添ゆかり) 中郡 慧樹(なかごおり けいき) 選手紹介ページ Twitter 中郡慧樹は不思議なひとだ。 いつも無表情で淡々としている。 必要最小限のボリ […]
(インタビュー・執筆 徳岡明信) 松島 浩太 (まつしま こうた) 九州本部所属 第39期後期入会 選手紹介ページ Twitter 第46期(2021年)最高位戦A2リーグ。昇級点「2」を保持 […]
(インタビュー・執筆:鈴木夢乃) 4人それぞれの思惑が絡み合った結果、誰かのアガリで思いがけず自分がトップになることもある。麻雀とはそういう性質を有するゲームだ。 しかし、タイトル戦決勝となるとほとんどの場合、自分で決め […]
はじめまして、最高位戦46期前期入会の舩木駿一です。 最高位Classicプロアマリーグ2021決勝戦の観戦記をお届けします。 <選手紹介> 奥山 敏行 プロ(日本プロ麻雀協会所属) 大里 幸弘 さん(一般 […]
(インタビュー・執筆:小宮悠) 2021年9月某日。 とあるグループラインでは、一人の男が人生初のタイトルを奪取するその瞬間を見守るべく、盛り上がりを見せていた。 黒ぽん?誰?とお思いの方も多いだろう。 当 […]
(インタビュー・執筆:田渕百恵) 34年前の冬、北海道苫小牧市に、キテレツで、異常なほど勝ち気で、それでも真面目な男が生まれた。 最高位戦北海道本部イチのお調子者、木村翼である。 木村 翼(きむら つばさ) […]
(インタビュー・執筆:鈴木聡一郎) 感覚派と言われる独自の強さで最高位を前人未到の10度獲得、その人柄も含め多くの者から慕われた飯田正人 永世最高位。 飯田が亡くなって今年の5月18日でちょうど10年を迎え […]
『それぞれのスタイルと戦歴の間で:威厳vs忍vs若武者vs王道』 どんな戦いの舞台でも、その頂点が決する場には独特の緊張感がある。 それまで積み重ねてきたものを、最高の形で手にする未来と、一瞬でそれらが崩れ落ちる未来の […]
(取材・執筆 浅井裕介) 2021年11月、7年ぶりの最高位決定戦。 幾度も追い込まれながら全20回戦中の19回戦オーラスまで現実的な条件を残してきた。 この手を直撃やツモアガることができれば首位・鈴木優と […]
(インタビュー・執筆:鈴木夢乃) 対局をするにあたって、所作だったり、ルールだったり、麻雀の内容より大事なことがあると思うんだよね。どんなに厳しい状況になってもそれだけは守って、凛として対局に臨もう、って思 […]
(インタビュー・執筆:田渕百恵) 遡ること10年、第36期最高位決定戦。 最終戦をトータル首位で迎え、目前まで最高位の称号を手にしようとしていた男がいた。 曽木達志 +145.7 石橋伸洋 +113.0 村 […]
(インタビュー・執筆:小山直樹) ※この記事は後編です。前編はこちら。 長い低迷期から復活し、A2リーグに上がった浅井は、そこからさらなる進化を遂げることとなる。 俺たち一緒に周 […]
(インタビュー・執筆:小山直樹) 私にとって、浅井裕介との最も古い記憶は2011年。 共に王位戦準決勝に出場し、揃って負けた時。私が最高位戦入会5年目、浅井が4年目であった。 その準決勝、5人通過で浅井は最 […]
(取材・執筆 神原 健宏) 勝つコツは当たり牌を掴まないことよ。 そう言って不敵に笑うのは、現在最高位戦の様々な運営業務を担う粟野である。 粟野 大樹(あわの ひろき) 選手紹介ページ https://sa […]
(取材・執筆 成田 裕和) 米澤 真ノ介(よねざわ しんのすけ) Twitter 最高位戦選手ページ アサヒスーパードライのビール箱を持ちながら微笑むこの男が、今回の取材対象である。 お酒を飲むのと食べるこ […]