【FACES / Vol.29】伊藤奏子 ~凛として”前”女流最高位となった伊藤は北の大地で麻雀を広めたい~
(インタビュー・執筆:鈴木夢乃) 対局をするにあたって、所作だったり、ルールだったり、麻雀の内容より大事なことがあると思うんだよね。どんなに厳しい状況になってもそれだけは守って、凛として対局に臨もう、って思 […]
(インタビュー・執筆:鈴木夢乃) 対局をするにあたって、所作だったり、ルールだったり、麻雀の内容より大事なことがあると思うんだよね。どんなに厳しい状況になってもそれだけは守って、凛として対局に臨もう、って思 […]
(インタビュー・執筆:田渕百恵) 遡ること10年、第36期最高位決定戦。 最終戦をトータル首位で迎え、目前まで最高位の称号を手にしようとしていた男がいた。 曽木達志 +145.7 石橋伸洋 +113.0 村 […]
(インタビュー・執筆:小山直樹) ※この記事は後編です。前編はこちら。 長い低迷期から復活し、A2リーグに上がった浅井は、そこからさらなる進化を遂げることとなる。 俺たち一緒に周 […]
(インタビュー・執筆:小山直樹) 私にとって、浅井裕介との最も古い記憶は2011年。 共に王位戦準決勝に出場し、揃って負けた時。私が最高位戦入会5年目、浅井が4年目であった。 その準決勝、5人通過で浅井は最 […]
(取材・執筆 神原 健宏) 勝つコツは当たり牌を掴まないことよ。 そう言って不敵に笑うのは、現在最高位戦の様々な運営業務を担う粟野である。 粟野 大樹(あわの ひろき) 選手紹介ページ https://sa […]
(取材・執筆 成田 裕和) 米澤 真ノ介(よねざわ しんのすけ) Twitter 最高位戦選手ページ アサヒスーパードライのビール箱を持ちながら微笑むこの男が、今回の取材対象である。 お酒を飲むのと食べるこ […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 2020年の新人王戦決勝に駒を進めた岩澤は、初戦を終えて違和感を抱いていた。 自身のスタイルはかなりの攻撃型。配信のオープニングで雀風を尋ねられたときも、「押してだめならも […]
(インタビュー・執筆:いわますみえ) 遡ること24年。昼間の彼は、岸部四郎氏を彷彿とさせる穏やかな風貌にダークスーツをきっちり着こなし、丁寧な口調で新人を指導する先輩。絵に描いたような好青年だった。 かの名作『ジキル […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 7月某日。取材場所に向かっていると、同じく取材場所へ向かう太野の姿が見えた。追いかけて声をかける。 おお成田くん。お疲れ!昨日な、対局終わったの21時やで!プラスして終わったから良かった […]
(インタビュー・執筆:高倉武士) 2016年10月に対局が行われた第16期女流最高位決定戦最終日。アガれば優勝という条件の中、聴牌を入れた2巡後、山に伸ばす手が震えだした。 「どうしてもツモりたい。勝ち続けたい。」 その […]
(インタビュー・執筆)成田裕和 取材当日。取材場所のカフェで編集長の鈴木と待っていると、15分遅れで今回の取材対象が来店してきた。 ごめんなさい、同じ名前の違う店舗に行っちゃってました。 そう言って頭を下げつつ、ふにゃ […]
(インタビュー・執筆:鈴木聡一郎) 私が石井一馬と初めてちゃんと会話したのは、2014年のことである。 一馬の著書を作るべく竹書房に呼ばれた私は、会議室にいる一馬とその隣にいる女性を見つけた。 はて、この女 […]
(インタビュー・執筆:木村 明佳吏) 吉田葵のリーグ戦は、富山県から片道3時間、往復交通費23,000円をかけて東京にやってくるところから始まる。 これだけでも時間面と金銭面の負担は20代女子にとって大きい […]
(インタビュー・執筆:阿部柊太朗) 牧野伸彦 (まきの のぶひこ) 最高位戦選手ページ Twitter この顔に会うのも久しい。 筆者が最高位戦関西本部に在籍していたころ、大変お世話になった先 […]
※この記事は後編です。ぜひ前編からご覧ください。 (インタビュー・執筆:成田裕和) 選手のみならず、麻雀教室の講師、実況・解説、YouTuberなど多種多様な仕事をこなす河野。自慢のコミュニケーション能力を活かして様々な […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 私が最高位戦に入会し、昨年10月に上京してきて間もない頃、勉強会に誘ってくれた一人の先輩がいた。その男は、後輩への指導で決して手を抜かないことで有名で、新人研修で最初に出会った際には、怖 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 北海道釧路市在住の彼は「うお、雷門って初めて見た!写真撮ってインスタにあげよう」と興奮気味に言う。 そして夜の浅草寺をバックに何秒間か軽く踊って見せた。体が勝手に動いてしま […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 麻雀プロとしての目標はあるのか?こう尋ねると、有賀はさらりと答えた。 僕、目標とかないんですよ。 これが24歳にしてB1リーグ(全10リーグのうち上から3リーグ目)に在籍し […]
(インタビュー・執筆:吉田光太) 私は浅見のこのブログが大好きだ。大好きなものは紹介したくなる性分である。 浅見の才能を理解していただくためにも、まずはコチラをご覧いただきたい。 『忘れられない恥ずかしい話 […]
(インタビュー・執筆:鈴木聡一郎) 取材日に多喜田と最初に交わした会話は、なんとも気の抜けたものだった。 緊急事態宣言が発令されている中、休業日の『禁煙麻雀BAR“R”』を取材場所として貸していただいた。そ […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 『天鳳』 2006年にサービスを開始したオンライン対戦の麻雀ゲームで、累計登録アカウントは600万に達しようとしている。そのうち、最高峰の『天鳳位』に到達したアカウントは、 […]
(インタビュー・執筆:浅見真紀) ※この記事は後編です。ぜひ前編からご覧ください。 龍と巨星の出会い。訪れた悲劇 六本木のお店も順調で、仲林圭(プロ協会)、橘哲也(プロ協会)、今をときめく堀慎吾(プロ協会) […]
(インタビュー・執筆:浅見真紀) 13年前。とある勉強会で新人プロが上家からリーチを受けていた。 赤 ドラ リーチ者が切ったをカンチャンで仕掛け、通っていないを勝負。カンの8000点テンパイに受けて押した […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 私が好きなマンガのひとつに『天牌』という麻雀マンガがある。 そのワンシーンに、二人のメインキャラクターを対比する表現で「人生の中で麻雀に没頭する男と、麻雀の中で人生を送る男」というフレー […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) これは私が以前からぼんやりと思っていることなのだが、人間には「陽」タイプと「陰」タイプがいる。その人の表情や言葉、考え方、行動などから何となく感じられるオーラが陽か陰か。ど […]
(インタビュー・執筆:鈴木聡一郎) 「(A2リーグから)落ちたらどうしようって思う。怖いよね」 ポジティブな鈴木たろうの口から、意外にも弱気な言葉を聞いた・・・と、あなたは思うだろうか。 私たちは心のどこか […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 石井一馬、それまでの最高位戦の常識を覆す、鳴きを多用するスタイルで20代の間に複数タイトルを獲得した若きトップ選手である。 先日A2リーグに復帰を果たした石井に、タイトル獲 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 13時に待ち合わせとなっていた取材日の午前、連絡が入った。 すみません。どうしてもA1リーグを観戦してから約束のお店へ向かいたいのですが、お時間の変更をお願いできませんでし […]
(インタビュー・執筆:成田裕和) 私がまだ最高位戦に入会する前のことである。ABEMAで麻雀番組『麻雀駅伝2018』を見ていると、眼鏡をかけた真面目そうな男が、親の仕掛けに対し打牌選択を迫られていた。 日本 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 2019年、最高位戦に新星が現れる。 11月。第44期新人王戦決勝の舞台。ネット配信用のカメラが設置された、静寂の対局室。女流選手で唯一駒を進めた彼女は、まだ […]