最高位戦プロアマリーグ2022決勝観戦記
最高位戦プロアマリーグ2022決勝戦。 参加者延べ400名以上の中から勝ち抜いた猛者4名が最高位戦道場に集まっていた。 その4名による戦いの様子を46期前期入会の舩木駿一が観戦記にてお届けする。 <決勝戦の […]
最高位戦プロアマリーグ2022決勝戦。 参加者延べ400名以上の中から勝ち抜いた猛者4名が最高位戦道場に集まっていた。 その4名による戦いの様子を46期前期入会の舩木駿一が観戦記にてお届けする。 <決勝戦の […]
競技麻雀とは 例えばプロテストに Q・「競技麻雀」は他の麻雀と何が違うのか、説明してください。 という設問があったら、あなたはなんと書き込むだろうか。 赤のない麻雀。 ノーレート麻雀。 作法の良い麻雀。 & […]
編集長離任のご挨拶(旧編集長・鈴木聡一郎) あけましておめでとうございます。 私鈴木はFACESの創刊から2年ほど編集長を務めてまいりました。最高位戦にとって新たな挑戦となったFACESの創刊期に編集長を務めることができ […]
(インタビュー・執筆:阿部柊太朗) 呼ばれたのは都心の1等地。 見上げると首が痛くなるビルに迎え入れられ、気が遠くなるほど長い時間エレベーターに揺られると、今回の主役である麻雀プロ弁護士とご対面。 津田岳宏 選手紹介ペー […]
追憶のZ 今年最後のプロアマリーグとなった12月18日。 関東では新輝戦の決勝が行われていた。 スマホに映る決勝卓を見て、心の内に閉じ込めていた悔しい気持ちが蘇ってきた。 最高位戦内のタイトルであるこの新輝戦、私は結構い […]
全国各地で年に2回開催される最高位戦プロテスト。 プロテストに合格するために必要なこととは?最高位戦はどのような人材を求めているのか? そもそも最高位戦という麻雀プロ団体は今どこに向かって進んでいるのか? 最高位戦プロと […]
(インタビュー・執筆:神尾 亮) 「カメラに向かって対局前の意気込みを喋る練習をしよう」 2017年、麻雀プロになって2年目だった筆者が、思い付きで始めた私設リーグでの練習内容である。 本番の対局を意識して […]
ドーナツに罪はない プロアマの会場である琥珀さんはとても良い雀荘である。 老舗の雰囲気を持ちながら、広くて、キレイ。 唯一の欠点は…ミスドが目の前にあることだ。 開始30分前のこと。対局中に眠くなるからドー […]
敵対心メラメラ エキシビションマッチやこの観戦記は、ファンサービスの側面が強い。 多くの参加者は、ゲスト2人と同卓した上観戦記に書かれることを楽しみにしている。 そのことを知ってなお、上位に入った私は申し立 […]
(FACES編集長:鈴木聡一郎) 2020年10月1日の創刊から毎月1日と15日に連載してきたFACESですが、このたび2年を経過し、前回でちょうど50回目の節目を迎えることができました。 ここまで続けられ […]
最高峰の舞台が開幕 プロ入り初年度の私(沖中)は初めて知ったことがある。 なにやら最高位戦にはオフシーズンがあるらしい。 10月にリーグ戦の全てを終え、次のリーグ戦が始まる春先まではあまり予定が入らないとのこと。 &nb […]
(インタビュー・執筆:木村 翼) 2022年9月某日。 筆者のスマホに何かの間違いか、と思うようなメッセージが届く。 「新人王の村中君が、FACESを木村君に書いてもらいたいと言ってますが可能ですか?」 おいおい、マジか […]
オアシスは蜃気楼 それにしても茨の道だ。 まもなく最終節を迎える予定の、リーグ戦の話である。 半年をかけて戦った結果、降級が目前に迫ってきた。 私だけに限らず、多くの打ち手が長き期間を経て、降 […]
(インタビュー・執筆:辻百華) それは突然のことだった。 「立会人、申し訳ありませんが続行できません。」 A2リーグ第7節。前代未聞の半荘途中での途中休場。下山の身に、一体何が起きたのだろうか…   […]
プロローグ 今でも鮮明に思い出せる。 あれは今年の1月だったろうか。私が最高位戦入りする前の話である。 「もしキム◯クが最高位戦に入りたいって言い出したらどのリーグからですかね?」 飲み会で飛 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) サガ君、麻雀のプロになったんだって。 福井県の小さな街で、誰に聞いたのだったか。 サガ君の記憶を辿る。彼は同じ小学校の4学年下だった。 眼鏡をかけていて、真面目そうな少年。 […]
(インタビュー・執筆 牧野伸彦) 「麻雀には過程しかねえ」 「アフロ」 「ここのめ」 こんな言葉を聞くと浮かぶ麻雀プロはただ一人。 友添 敏之(ともぞえ としゆき) 最高位戦選手紹介 Twitter 京都で […]
文・沖中祐也 長年のしかかっていた心の重荷 18年前の冬の日。私は最高位戦を電話一本で辞めた。 正直、電話を入れた記憶も怪しく、ドタキャンに近いものだったと思う。 当時事務局長だったのが、今回のプロアマリー […]
(インタビュー・執筆 浅見真紀) 2019オープンリーグ優勝 プリンセスオブザイヤー2020優勝 第22期女流名人優勝 第16期夕刊フジ杯麻雀女王 2016年に麻雀プロとしての活動をはじめ、獲得したタイトルは上記 […]
先月のとある夜、東海支部に大激震が走った。 東海支部長である鈴木優が、U-NEXT Piratesに指名されたのだ。 東海支部の選手たちは、我がことのように喜んだ。 ところがひとしきり喜んだあと、一抹の不安 […]
文・沖中祐也 「プロは勝つように」 本部から、プロアマリーグに参加する最高位戦選手たちに向けた通達。 噂程度の話だし、誰が言ったのかも知らない。 (この方だろうか…) でもその8文字が私の肩に重くのしかかっていた。 関西 […]
(インタビュー・執筆 平賀聡彦) 最高位戦は麻雀バカの集まりだと言われる。 「おれの麻雀は見世物じゃない」と言い放った飯田正人永世最高位を始め、麻雀バカ大好き人間である代表・新津潔のもと、対局内容や結果に重 […]
(インタビュー・執筆 小西雅) タフな人、これが彼女に対する印象だった。 麻雀Bar Hana Hana*、麻雀SAKURAのオーナーで、いつもどちらかの店舗に必ずいる。 リーグ戦や予選の後も必ず店にいる。 […]
文・沖中祐也 「プロアマにおけるプロ選手の意識が低い」 これは、とあるゲスト選手から頂いた指摘である。 観戦記で書くことではないかもしれないが、プロとアマどちらの立場としても参加したことのある […]
(インタビュー・執筆 浅井裕介) 最高位戦所属選手の半分以上が涙した(※浅井調べ)あの日。 抽選フェーズが存在するというゲームの性質上、麻雀では努力が結果に反映されないことも多い。 しかし、この男は違った。 […]
文・沖中祐也 朝起きて、仕事行って、帰ってきて、風呂入って、YouTubeを見て、寝る。 安定はしているけど、繰り返しの日常は退屈でつまらない。 かといって刺激的な道を選ぶと、安定した日々が恋 […]
(インタビュー・執筆:梶田琴理) 今年5月、第44期後期(2019年)入会の筆者の同期で初めてのタイトルホルダーが誕生した。 『第13回μレディースオープン』優勝、菅野真由。 延べ120名超の頂点に立ち、満 […]
(インタビュー・執筆 秋田大介) その男の名は、石﨑光雄。26期(2001年)後期入会のB1リーガーである(2022年6月現在)。 昭和44年*1、房州*2にて生を享けた。 *1【昭和44年】 […]
文・沖中祐也 このエキシビションマッチの観戦記が好評のようだ。 多くの参加者のモチベーションになっていると聞き、私の執筆モチベーションもアゲアゲである。 しかしワンデーの大会で上位2名に入ることは至難の業。 […]
(インタビュー・執筆 佐藤崇) 「◯◯さ~ん!いらっしゃいませ~♪」 明るい大きな声と大きな身体。 ちょっとクドいくらいの満面の笑みでお客様を迎える、スキンヘッドの男がいる。 それが今回の主役、現A1リ […]