【FACES / Vol.65】猪股幸枝 ~関内の夜を彩るしゃがれた笑い声は、幸ある未来への16ビート~
(インタビュー・執筆:神尾亮) 2023年11月24日、横浜市初の麻雀BARが関内にオープンした。 麻雀BAR「ALLGREEN」。 緑一色という役満の別称であるが、役満の破壊力を感じさせないさわやかな店名とロゴデザイン […]
(インタビュー・執筆:神尾亮) 2023年11月24日、横浜市初の麻雀BARが関内にオープンした。 麻雀BAR「ALLGREEN」。 緑一色という役満の別称であるが、役満の破壊力を感じさせないさわやかな店名とロゴデザイン […]
(取材・執筆:徳岡明信) 当時の彼はとんでもなく生意気だったよ。僕の方が2年先輩だったんだけど麻雀の話も常に上から目線でさ(笑)。くだらない2シャンテンの牌姿で2時間くらい討論した事もあった。お互い負けず嫌いだから1歩も […]
2020年10月1日の創刊以来、多くの方々にご愛読いただいているFACESですが、毎月1日の定期刊行は2024年3月1日号をもって終了とし、以降は不定期刊行とさせていただくことになりました。 今後も適宜、魅 […]
(インタビュー・執筆:浅井裕介) ゆーすけさぁ、もしなんか俺のこと書くことあったら、ゆーすけに書いてほしいんだよね。 いつの日か思い出すことも出来ない、道半ば同士の口約束。様々な世界で結ばれ、果たされること […]
(インタビュー・執筆:多喜田翔吾) 敬語がやや苦手で、やり取りの際には必ず謎の顔文字をセットで送ってくる。 ひらがなをこよなく愛し、漢字が壊滅的に苦手。 LINEで […]
(インタビュー・執筆:内藤岳) 今期、真夏の激闘を制し、第17期飯田正人杯最高位戦Classic優勝に輝いた男。 伊藤高志(いとうたかし) 最高位戦選手ページ X(旧Twitter) 柔らかい雰囲気と、どこか愛くるしい風 […]
(インタビュー・執筆:立花裕) 夏の強い日差しと海風、横浜のシンボルの一つである山下公園に彼は現れた。 Classic決勝は手材料的に勝つのが難しかったですね。 太陽のような晴々とした笑顔には、どこか夏休みが終わる少年の […]
(インタビュー・執筆:徳岡明信) (あれ、私が今見ているのってFACESだよね?綺麗なモデルさんの写真が冒頭から出てきたけど…) そう思われたあなた、ご安心下さい。 こちらは間違いなく最高位戦選手の半生にスポットを当てた […]
(インタビュー・執筆:伊藤奏子) 人生は選択の連続だ。どこに行くか、誰と会うか、何を始めるか、何を辞めるか。過去の選択の積み重ねの先に今がある。もしもその選択が一つ違っていれば、私たちは誰しもが今とは違う人生を歩んでいた […]
(インタビュー・執筆:平賀聡彦) 嶋村俊幸。 選手紹介ページ Twitter 最高位戦会員の中では6期入会の清水昭に次ぐ高齢(72歳)であり、昨年まではリーグ戦出場選手の中では最年長でありながら最高峰A1リ […]
2020年10月より連載開始した最高位戦選手へのインタビュー記事『FACES』ですが、編集部の都合により2023年6月号を休載といたします。掲載を楽しみにしていた皆様、誠に申し訳ありません。 7月号より連載再開いたします […]
(インタビュー・執筆:中郡慧樹) FACESで有賀一宏さんを取り上げることになりました、と編集長の成田裕和から連絡を頂いたのが3月中旬のことである。 「中郡さんに有賀さんの記事のインタビューと執筆をしていただくことは可能 […]
(インタビュー・執筆:木村翼) 最高位戦日本プロ麻雀協会北海道本部で呆れるほど麻雀が強く、人一倍変わった男がいる。 本部のA1リーグ選手、園田賢や醍醐大がリーグ戦において15年以上かけて積み上げてきた3500ポイント近い […]
皆さんは最高位戦Classicというルールをご存知だろうか。 一発、裏ドラが無く、もちろん赤ドラも無い。カンしてもドラは増えず、増えるのは符だけ。 テンパイ料がなく、リーチ者も流局時は手牌を伏せる。 ドラの […]
(インタビュー・執筆:浅井裕介) 突然だが連想ゲームにお付き合いいただきたい。 ビール、マネージャー、黄色、MC、ナイスバディ、守備型、阿部慎之助、教室、するしない… どのあたりで正解にたどり着けただろうか […]
(インタビュー・執筆:大平亜季) 西嶋 千春(にしじま ちはる) 選手紹介ページ Twitter ついにFACES執筆依頼がきてしまった。今号の主人公は先日、みごと自身4度目の女流最高位に復冠を果たした西嶋千春。西嶋とい […]
最高位戦プロアマリーグ2022決勝戦。 参加者延べ400名以上の中から勝ち抜いた猛者4名が最高位戦道場に集まっていた。 その4名による戦いの様子を46期前期入会の舩木駿一が観戦記にてお届けする。 <決勝戦の […]
競技麻雀とは 例えばプロテストに Q・「競技麻雀」は他の麻雀と何が違うのか、説明してください。 という設問があったら、あなたはなんと書き込むだろうか。 赤のない麻雀。 ノーレート麻雀。 作法の良い麻雀。 & […]
編集長離任のご挨拶(旧編集長・鈴木聡一郎) あけましておめでとうございます。 私鈴木はFACESの創刊から2年ほど編集長を務めてまいりました。最高位戦にとって新たな挑戦となったFACESの創刊期に編集長を務めることができ […]
(インタビュー・執筆:阿部柊太朗) 呼ばれたのは都心の1等地。 見上げると首が痛くなるビルに迎え入れられ、気が遠くなるほど長い時間エレベーターに揺られると、今回の主役である麻雀プロ弁護士とご対面。 津田岳宏 選手紹介ペー […]
追憶のZ 今年最後のプロアマリーグとなった12月18日。 関東では新輝戦の決勝が行われていた。 スマホに映る決勝卓を見て、心の内に閉じ込めていた悔しい気持ちが蘇ってきた。 最高位戦内のタイトルであるこの新輝戦、私は結構い […]
全国各地で年に2回開催される最高位戦プロテスト。 プロテストに合格するために必要なこととは?最高位戦はどのような人材を求めているのか? そもそも最高位戦という麻雀プロ団体は今どこに向かって進んでいるのか? 最高位戦プロと […]
(インタビュー・執筆:神尾 亮) 「カメラに向かって対局前の意気込みを喋る練習をしよう」 2017年、麻雀プロになって2年目だった筆者が、思い付きで始めた私設リーグでの練習内容である。 本番の対局を意識して […]
ドーナツに罪はない プロアマの会場である琥珀さんはとても良い雀荘である。 老舗の雰囲気を持ちながら、広くて、キレイ。 唯一の欠点は…ミスドが目の前にあることだ。 開始30分前のこと。対局中に眠くなるからドー […]
敵対心メラメラ エキシビションマッチやこの観戦記は、ファンサービスの側面が強い。 多くの参加者は、ゲスト2人と同卓した上観戦記に書かれることを楽しみにしている。 そのことを知ってなお、上位に入った私は申し立 […]
(FACES編集長:鈴木聡一郎) 2020年10月1日の創刊から毎月1日と15日に連載してきたFACESですが、このたび2年を経過し、前回でちょうど50回目の節目を迎えることができました。 ここまで続けられ […]
最高峰の舞台が開幕 プロ入り初年度の私(沖中)は初めて知ったことがある。 なにやら最高位戦にはオフシーズンがあるらしい。 10月にリーグ戦の全てを終え、次のリーグ戦が始まる春先まではあまり予定が入らないとのこと。 &nb […]
(インタビュー・執筆:木村 翼) 2022年9月某日。 筆者のスマホに何かの間違いか、と思うようなメッセージが届く。 「新人王の村中君が、FACESを木村君に書いてもらいたいと言ってますが可能ですか?」 おいおい、マジか […]
オアシスは蜃気楼 それにしても茨の道だ。 まもなく最終節を迎える予定の、リーグ戦の話である。 半年をかけて戦った結果、降級が目前に迫ってきた。 私だけに限らず、多くの打ち手が長き期間を経て、降 […]
(インタビュー・執筆:辻百華) それは突然のことだった。 「立会人、申し訳ありませんが続行できません。」 A2リーグ第7節。前代未聞の半荘途中での途中休場。下山の身に、一体何が起きたのだろうか…   […]