コラム・観戦記

Mahjong Masters 2016 in Sydney 決勝戦自戦記

Mahjong Masters 2016 in Sydney 決勝戦自戦記 鈴木 聡一郎 「オーストラリアで麻雀大会あるんだけど、聡一郎も行く?」 昨年末だっただろうか。 近代麻雀で連載していたコラムのパートナー鈴木たろ […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑬

こんなコラムだらだらと続けて(あっ!なんとこれ、ぼくの日常と同じじゃないか!)読む人いるんだろうか…という思いに捉われてしまうが、その数少ない読者のひとりから妙なクレームが来た。 前回のコラムを読んで、これじゃまるでマー […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑫

   今回はいきなりマージャンから入ってみようかな    この時季、試験を合格して、新人プロが誕生してくる。そのプロテストを目指してみたいという友人に頼まれて、出題された問題を一緒になって取り組んでみた・・・ 大丈夫かな […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑪

またもや、ぼく自身の日常から始めてみよう。   趣味に費やす時間はほどんど、マージャンと読書で占められてしまうが、それ以外にも多少なりと、音楽やテレビ映画の鑑賞で時を過ごすこともある。   食事の後など、ぼんやりテレビを […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑩

 もう39期のAリーグも、終盤となってしまい、時系列を追っての取り上げ方が難しくなってしまったのは、ぼくの怠惰のせいでしかないが、打ち手、選手をある長い期間を追って、探り、ぼくなりの感触を得ていくためには、ある節の出来、 […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑨

年を取ってから、20代30代の頃とは違って睡眠にさく時間がとても少なくなってきた。 日々4~5時間ぐらいかな。丸一日起きていた後でも、それ以上続けて眠れない。 あとの20時間近くを、多少の仕事(?)と家事(?)に使うが、 […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑧

 前回に続いて、もう少し第38期決定戦を追ってみよう。 その終わりに村上の九連宝燈を取り上げたのだが、コラムの原稿を提出した直後に、自分自身にある出来事が起きた。(最大のイベント決定戦を取り上げる文中で私事を持ちだすのも […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑦

第38期の決定戦も終り、新井啓文新最高位が誕生した。   もう2か月以上もたってしまったが、速報、観戦記とも違うので、 ここでは、四者のそれぞれの表情などを、いろんな分岐点での「各論」と共に取り上げてみたい。 その前に、 […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑥

また例によって、寄り道から始めよう。   もう20年近くも前になるだろうか、80年代にアメリカの文壇で活躍したユダヤ人作家「バー ナード・マラムッド」の原作を元にした、ロバート・レッドフォード主演の『ナチュラル』 という […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ⑤

どうも前回のコラムでは随分と脱線してしまって、驚かれた方も多いだろう。なにしろ麻雀のコラムで出てくる名前が太宰、芥川、漱石じゃあね! 自分でも麻雀への取り組み方には、それなりの考えを持っているつもりだが、Aリーグの選手た […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ④

ぼくには、ずーっと日々を支えてきた、大きな趣味が二つある。もちろんこんなコラムを書いているのでわかるように、ひとつは麻雀。そしてもうひとつは読書。それも「小説」に限られている。 なんだか、年寄りの繰言のようだが(あっ、実 […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ③

単なるゲームを人生になぞらえるのは好きではないが、日常での思考・志向・嗜好はこれだけ深く(?)係わってしまったマージャンにはどうしても反映してしまう。    最初の回ではっきりさせておいたが、僕を支えてきたのは「二元論」 […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ②

  4月半ばに行われたAリーグ第4節。この時期になると、昨年他界された二人のAリーガーの事を 思い出さずにはいられないー。上野龍一選手と飯田正人永世最高位。長年最高位戦を支えてきた 二人である。         さてここ […]

採譜者フミさんの『迷宮を歩く』 ①

 強い風の中、集合時間ギリギリ会場に駆け込む。 対局開始まで、乱れた呼吸を気取られないように落ち着いた素振りで一服。 すると近藤新最高位の色紙が目についた。   「龍の宝もの 一は微笑み 正しかろうと なかろうと 人は生 […]

第35期最高位決定戦⑩

最終決戦…さすがに「普段通りに打つ」とは言えない。 現実的に自分と飯田以外の2人は優勝の可能性はほぼゼロなのだ。 こちらが意識しなくとも、崇、水巻の打ち方はかなり制限される。とはいえ、方針は今まで通りだ。 「しっかり攻め […]

第35期最高位決定戦⑦

東1局1本場は先手が取れずにオリ、東2局2本場は14巡目にタンヤオドラ2の チーテンをとるも流局、さらに次局もオリて流局と4連続流局スタートとなった。 ただ一人テンパイ料が取れない崇が25000点、残り三人が31000点 […]

第35期最高位決定戦⑨

18回戦、先ほどまで好調だった飯田は東1局の放銃を皮切りに点数を減らし続け、 東4局の私の連荘中に箱を割ってしまう。逆に自分は東場だけで7万点近くまでリードを広げ、 南場で少し減らしたものの余裕のトップ逃げ切り。途中解説 […]

第35期最高位決定戦⑥

決定戦半荘16回を終えて、土田さんがデータを出してくれた。アガり回数…30回飯田46回、水巻40回、崇35回なので、ダントツの最下位である。なぜこれでトータル3位に食い込んでいるかというと…アガり平均打点…7630点一回 […]

第35期最高位決定戦⑧

18回戦東1局。実はこの局が最高位へのきっかけになったと思っている。 平凡な一局ではあるが、じっくり見てもらいたい。   ドラ 4人ともタンピン形の普通の切り出し。4巡目、西家水巻が切ったを親の飯田がポン。 その瞬間自分 […]

第35期最高位決定戦⑤

4日目。13回戦東2局に水巻から親マンをアガっておきながら、またもラス。 自分としては納得の内容なのでいた仕方なし。やはりこの三人は隙がない。14回戦、やはり納得の内容ではあったが、3着。残り半荘6回でマイナスが100近 […]

第35期最高位決定戦④

3日目の朝。首位まで300以上離されたラス目。 2日目が終わった後は飯田への8000オリ打ちを思い出しては頭を抱えていたのだが、 対局までにはすっかり気持ちの整理はできた。 冷静に考えて、ここから優勝できる確率は2%くら […]

第35期最高位決定戦③

初日、大敗を喫した。もちろん、メンツを考えればベストを尽くしたとしても100以上負けることもあるだろう。ただ、初日はベストを尽くせなかった。それが本当に悔しかった。だから久々に髪をバッサリ切ってみた。土田さんの観戦記にも […]

第35期最高位決定戦②

第2回目、いよいよ初日から書いていくが、ここからは日本オープンの自戦記と同じ文体に変更する。本来は「~です」「~しました」という書き方の方が好きなのだが、観戦記や自戦記はそのほうがしっくりくるだろう。 なお、飯田永世最高 […]

第35期最高位決定戦①

    シリーズ「3冠への道」いよいよ3つめのタイトル、最高位決定戦のことについて書くことになりました。   大学2年の冬にプロテストを受けて最高位戦日本プロ麻雀協会に入り、いつのまにやら14年の月日が流れました。14年 […]

第5期最高位戦Classic⑧

  7回戦終了時スコア   村上+58.9  小林-7.3  井出-20.2  下出-31.4 圧倒的有利な立場で迎えた8回戦。   トータル2着目の小林が大量リードして迎えた東3局、ドラアンコの井出から2役ホンイツの8 […]

第5期最高位戦Classic⑦

  6回戦を奇跡的なまくり方でトータルトップ目になったが、いわゆるデジタル派の自分としては「流れにのって強気に!」とかは全くなく、また普段通りにしっかり打つだけという気持ちで臨む。 まだトータルポイントも気にせず、次の半 […]

第5期最高位戦Classic⑥

  今回から後半戦の戦いをお届けしますが、まずは2日目を迎えるにあたってしたことを。   日々の生活があるので特別に変わったことはできませんが、決勝前日の土曜日はあらかじめ休みをとっていたので、朝から卓を使って初日の牌譜 […]

第5期最高位戦Classic⑤

  第5期最高位戦クラシック決勝3回戦目は、起家の村上選手が700オール。1本場は小林プロが井出プロより3900は4200のアガリ。アガった小林選手の親を迎える東2局の話からです。 各選手にアガリ出る中で続く一進一退の攻 […]

第5期最高位戦Classic④

  前回に続いて「第5期最高位戦クラシック決勝・2回戦」の感想戦をお届けします。   編集部    村 2回戦目は、自分的にはアツいというか・・・。オーラスまでトップ目だったんですけど、 剛くんと下出さんがあがって最後3 […]

第5期最高位戦Classic③

*前回より始まった「第5期最高位戦クラシック」決勝1回戦目の南場のお話です。     ドラ                                        村 親で、タンヤオのみのカンテンパイが入るんですよ […]

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