第11回 本物のバクチ打ちドンさん①
「よう」飯田橋の歩道橋を渡ろうとすると、急に声をかけられて立ち止まった。「どうしたい、最近ごぶさたじゃないか」 ここからは目と鼻の先にある水道橋の雀荘の常連ドンさんだった。「えぇ、最近サンマーに凝ってましてね」 年齢はか […]
「よう」飯田橋の歩道橋を渡ろうとすると、急に声をかけられて立ち止まった。「どうしたい、最近ごぶさたじゃないか」 ここからは目と鼻の先にある水道橋の雀荘の常連ドンさんだった。「えぇ、最近サンマーに凝ってましてね」 年齢はか […]
第15期女流名人を決める戦いも、遂に残り1半荘。 激戦を勝ち抜き決勝へ残った選手4名を早速紹介させて頂こう。 1位通過:眞崎雪菜(+73.0) 日本プロ麻雀協会所属、第4,5期女流雀王を連覇した協会を代表する女流選手 […]
「J」に通い始めて二日目、望むと望まざるとに関わらず、こんな3人が今、卓に座ろうとしていた。 私の上家にはトド松、下家には昨日トド松の下家で打っていた男、スーさんである。 私が「J」に顔を出したのは、ひとつにはトド松とケ […]
女流限定のオープンタイトルとして最も長い伝統を持つ「女流名人戦」。 1984年に『月刊プロ麻雀』の誌上企画として始まった第1期開催より幾度かの紆余曲折を経たこの大会だが、第15期となる今回から最高位戦主催のタイトルと […]
ケン坊は、このところ毎日のように「J」に通っている。 「J」というのはトド松のホームグラウンドで、3人麻雀専門の店である。 なぜケン坊が急にサンマーにのめり込んでいったのかは、本人に直接聞いてみないと解らないが、彼の […]
9回戦起家から、出本、金子、佐藤、下出の座順。 9回戦は佐藤の独壇場。オーラスまで、アガった者は佐藤のみ。 東2局1本場 ドラまずは、出本の国士に対応した2000を出本から。 チー ロン 南2局3本場供託1000点 ドラ […]
2日目 まずは首位の下出にインタビュー。 ―どうですか?1日目が終わって首位ですけど。 こんな漠然とした、問いになっていない問いかけに対しても、いつも丁寧に答えてくれる下出が大好きだ。その上、どことなく気の抜けた感じがま […]
第3期最高位戦classic決勝戦観戦記 文:鈴木聡一郎 第3期最高位戦classic、決勝戦進出者。 佐藤 崇(最高位戦日本プロ麻雀協会)―無名 出本誠司(日本プロ麻雀協会)―無名 下出和洋(麻将連合) […]
2007年10月24日 私がそこに足を踏み入れると、光を反射したホワイトボードが妙にまぶしい。 なるほど、そこに記された文字を見て氷解。 ―――「最高位決定戦」 最高位という称号が、眩いばかりの威光を放ち、そこにある。 […]
發王戦とは、数半荘を行い、各卓のポイント上位2名が勝ち上がりというシステムで行われるトーナメント方式のタイトル戦である。 ルールは最高位戦ルールを使用。 最高位戦ルールは、主なところで、一発ウラドラ、カンドラ、カン […]
2年前の2月のことである。 第14期發王戦は、ディフェンディング藤中慎一郎(当時日本プロ麻雀連盟所属)の3連続トップで幕を開けた。実に全6回戦中3回のトップである。3回戦終了後の休憩中、誰もが藤中の連覇を確信した。 […]
女流最高位決定戦直前インタビュー! いよいよ11/3(月)から女流最高位決定戦が始まります。今回の決定戦に進出した四人の選手に直前の心境を聞いてきました。関心興味をお持ちになられた方は、11/3(月)11/9(日)の12 […]
氏名(カナ) 入会期 主な獲得タイトル 決定戦進出筆者予想◎○▲△選手紹介「選手から一言」筆者コメント 金子正輝(カネコマサテル) 6期生 第9,11,12,24期最高位,名人位その他多数 ○相手の手牌読みに対する精度は […]
第34期最高位戦B2リーグ 選手紹介(期首順位順、敬称略) 田中 巌 入会期:第32期前期主な戦歴:第17期發王戦ベスト8入会3年目とまだ短いが、打点力と場況読み精度が非常に高い若手有望株。ストレート昇級で迎え […]
Aリーグ第1節レポート 「ほんとに呆れたやつです」 私(鈴木)のその言葉に、前最高位の張が同意するような苦笑いを浮かべた。 1回戦終了後のやりとりである。 今年で34期を迎えた最高位戦。その第1節の卓組は以下の通り。 1 […]
2009年3月21日 正午 神楽坂ばかんすにて第34期最高位戦B2リーグがいよいよ幕を開けた。 B2リーグ 現在5段階構成に分かれている最高位戦リーグの中で丁度中間点となるのがこのリーグである。 このリーグの特徴をまず書 […]
3月18日に開幕したB1リーグ、注目はやはり、いわま、和田、山口の3人の中から女流初のAリーグ選手が誕生するかでしょう。攻撃型のいわまに対し、山口、和田はバランス重視型だが、柔軟に対応するタイプの山口、自分のスタイルを堅 […]
34期Aリーグ 第2節 A卓尾崎、水巻、上野、大柳 1回戦 (上野、水巻、大柳、尾崎)※カッコ内は起家から順。 南1局静かだった卓が突如動き始める。西家大柳が配牌ドラ暗刻から以下の形で6巡目に先制リーチ。ドラこれを次巡親 […]
第34期最高位戦C2リーグレポート 今でも思い出す。 飯田橋に向かう総武線の電車の窓から見えた風景。 東南荘の階段を一歩ずつ登る自分の足音。 ドアを開けた時に飛び込んできた音、張り詰めた空気。 5年前、確かにボクはこの場 […]
第34期C1リーグ開幕戦 白組16名、赤組16名の合計8卓で、おこなわれました。 記者の注目選手は 赤組から、ベテラン淵田、ミューカップ優勝の菊崎、小池、そして若手実力派が目白押し!>> 有賀、相島、橋本、森、そし […]
34期Aリーグ 第3節 A卓 伊藤、平賀、尾崎、冨澤 1回戦 富澤、平賀、伊藤、尾崎 (順番に起家から) 動きがあったのは東3局親の伊藤が4000オールをつもり、均衡を破る。次局、平賀がリーチ。ドラ 一発でをつもり、裏が […]
村上がいる、そして張がいる・・・。 そろそろ各選手もこの独特の空気になれたであろうか、4月22日(水)、34期Aリーグ第4節が行われた。 卓組は以下。 A卓 平賀 村上 張 金子 B卓 大柳 尾崎 伊藤 佐藤 C卓 […]
侍が一人混じっている。 麻雀プロなら誰もが憧れ追い求めてやまないもの…、タイトル。ボクなどは、未だ勝負の場である決勝の舞台に立つことさえ出来ず、精進の日々である。 佐藤崇 第9期優駿位張敏賢 第19期最強位水巻渉 第1 […]
Aリーグ第6節レポート 水巻渉自戦記 -100.3 5節を終えての自分のポイントだ。 まだ半分以上を残しているとはいえ、現在8位。 最下位とのポイント差が約50となれば、否が応でも降級の二文字が頭をよぎる。 とはいえ […]
前期C1リーグ白組最終節レポート 1位・2位がB2リーグに昇級、12位~15位がC2リーグに降級である。 卓組み A卓(浅埜1位・土井2位・松本4位・依田8位・武田9位)1位浅埜と2位土居の直接対決の上位卓。浅埜は3位と […]
前期C2リーグ最終節レポート 女流選手や新人選手が多いために華やいだ印象があるこのリーグも、最終節はピリピリとした緊張感が漂っている。それでも選手の表情が明るいのは昇級人数が他リーグに比べて多いからだろうか。頂点へ向けて […]
卓組み A卓(中嶋1位・淵田6位・長南8位・佐藤10位・中郡12位) 中嶋は首位とはいえポイント差は少ない。 淵田や長南も並びを考えつつトップが欲しいところだ。 B卓(相島3位・橋本5位・工藤13位・菊崎14位・鈴木15 […]
Aリーグ第8節レポート 平賀聡彦自戦記 12節中7節を終えてプラスが4人にマイナスが8人、縦長の展開になってきた。現状自分は4位、決定戦ボーダーの3位との差は約120P。まだ焦る時期ではないが、ポイントを重ねて上位を追撃 […]
雨。 とても静かな雨とは言えない激しい雨。 これからこの場所で惨劇が起こるのではないか…。 そんなことを連想させた。 34期Aリーグ第7節 A卓 石橋、伊藤、大柳、平賀 一回戦 超がつくほどのリーチファイター平賀が魅せる […]
Aリーグ第9節レポート 正午を前にして対局場は異様な雰囲気に包まれていた。 伊藤英一郎選手急病のため、金子・水巻・平賀・伊藤の卓は中止。 しかもこの組み合わせで別日対局が行われるかは不明という深刻な状況だ。 しかし残され […]