4回戦終了時トータル
佐藤聖 +66.2
石橋 +24.7
竹内 ▲5.4
佐藤崇 ▲85.5
最高位戦ルールでは1着順差で20ポイント変わります。
現在40ポイントちょっとの石橋と、5回戦目に2着順つけられるとほぼ同ポイントとなり最終戦は完全着順勝負。
1着順つけられても20ポイント程度なのでやはり着順勝負。
今局、石橋に着順で上回れるならば1着順でも2着順でもそんなに変わらないということ。
竹内とはどうか?竹内とはほぼ70ポイント差。3着順(トップラス)だと60ポイント変わるので最終戦は着順勝負。
2着順でも30ポイント差なのでほぼ着順勝負になります。(素点差もちょっと必要)
つまりこの5回戦、二人のどちらかより着順が上ならその相手を突き放せるわけです。
南入して微差ですがラスは引きたくないところ。
5回戦南1局1本場
竹内 32200
石橋 31100
佐藤聖 30400
佐藤崇 26300
単純な何切るですが何を切りましょうか?
ストレートに手を組むなら切り。
しかし私は今局、切りとしました。
これは致命傷を負わないことを優先した選択です。
ピンズの上の場況が良いのでピンズの上待ちにしたいところですが、そうなると役無しになってしまいます。
役無しだとリーチを打たなければならず、たいしたことの無い手で致命傷を負う可能性を上げたくなかったのです。
ツモのピンフテンパイはダマテン。
へくっついた場合はタンピンへ移行。リーチ判断はそのとき次第。
先の–引きは、普段ならリーチを打つことも多いですがテンパイ外しをしようと思っていました。
しかし・・・
大事にいったつもりが致命傷を負う結果に(´・ェ・`)
ちなみに竹内は7巡目テンパイだったので上の画像の場所でを打っても助かっていませんでした。
まさかこんな結末になるとは・・・
その後浮上することができず、痛恨のラスで終了しました。
5回戦
竹内 +46.0
石橋 +22.8
佐藤崇 ▲19.8
佐藤聖 ▲49.0
トータル
石橋 +47.5
竹内 +40.6
佐藤聖 +17.2
佐藤崇 ▲105.3