今回、第40期前期C2リーグの自戦記を担当させていただく、品川直と申します。
完全に主観的で、かつ拙い文章ですがお目汚しをご容赦ください。
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最高位戦には去年の前期に入会、2年目のぺーぺーです。
32歳にして初めて競技麻雀の世界に入りました。
どんどん若い芽が入ってくるこの世界。ですが、スポーツと違って年齢的体力差で勝敗が決する競技ではありません。
むしろ培っていく経験値がそのまま実力・結果に反映されるのが「麻雀」だと思ってます。
要はまだまだ若い人達には負けねぇぞっ!って考えてる発展途上おっさんです。
リーグ戦でいうと3期目、ここまでは2回昇級しての現在地。
今期は3節終わって+76.5Pの10位
昇級が8位までなので確実にまだプラスが必要。
最終節に
「ヤバい、これぐらい勝たないと…´д` ;」
ってより
「このリードをしっかり守りきろう( ̄^ ̄)ゞ」
って方が気が楽なはずなのでとてもとても大切な第4節。
まずここで上位2人(谷・竹内)とあたる事は素直についている、と感じました。
この日も3回戦まで終わり1着2着3着の+31.4P
ちなみにここまで対局開始から4時間半(°_°)
特別局数が多いわけではなく、ただただ流局が多い。
対局終了後に谷も言っていたが、とにかくロン和了りが少ない、と。
かと言って1人聴牌も少ないときたから間違いなく巧者揃い。
体力差勝負ではないと前述しながら、すでに頭も体もクタクタなおっさんがいました…orz
取り上げたいのはこの第4回戦のオーラス。
南場に入ってから満貫を2回和了りトップ目で迎えました。
東家:品川41200
南家:野地21100
西家:谷 36200
北家:竹内21500
ラス親というわけで目指すのはもちろん王様連荘*\(^o^)/*
ただ、全くもって点棒的に安全圏ではないので、テーマは完全に自身の手牌と他家の進行具合によります。
そして他家のテーマにも気を置かねばいけない、というのが今回のお話…
場は10巡目
翻牌含め字牌は全部枯れて、場に高い色も特になく全員が平和系の捨て牌相に見えます。
自分に聴牌が入ります。
ツモ
平和のみの聴牌です。
三面張なら立直する事を決めていました。が、待ちはドラ色の両面。ちなみに0枚切れ。
疲れきった頭で小考しました。
自分の結論は「立直」。
結構単純な考えからで、
「ここで1500か700オールを和了っても安全圏にはほど遠い、なら少しでも差を広げよう!」
と欲望のままに曲げました。
これってどうなんでしょうか?
自戦記なのに質問形式になってしまいますが、終わってから振り返るとリスクの方が圧倒的に高い気がしまして…
まず2着目の谷
自分が立直棒を出した事により5200出和了り1000・2000条件が3200出和了り500・1000条件になります。(500・1000は同着)
3着目の竹内
ラス落ちだけは避けたい状況ですが、好形聴牌か高打点(自分の立直棒により跳満ツモでトップ)なら押してくる。(かな?)
4着目の野地
和了れば3着なので悪形聴牌ではない限り押してきそう…
ここも自分の立直棒のおかげで跳満ツモで2着。
とまぁ自分の立直棒がこれだけ全員の条件を変えるのも珍しいのではないでしょうかw
逆に条件を満たせそうにない人はオリて次局に持ち越そうと考えてくれると思われます。
実戦では一発目から野地・谷の無筋ミサイルが飛んできます。内心ビクビクです。
2巡後にを持ってきます。
(あれ?勝負手になったからここで立直だったんじゃね?)
同巡ついにその時が訪れます。
2着目谷からの追っかけ立直です。
いつもは菩薩のような谷の顔も、もうこの時ばかりは鬼にしか見えません。(谷さんごめんなさい)
疲れも吹っ飛んで緊張感MAXの中、更に2巡後3ツモで1300オール。
対面の鬼はがっくりうなだれているように見えました。(谷さん本当にごめんなさい)
対局後、いつもの菩薩のような顔の谷に訊いてみるとの平和ドラ1立直。見事に条件クリアされるところでした。
もし自分がダマに構え、谷の先制立直にオリた場合は逆転されていた、かもしれません。
結果論から言うと先制立直は成功…
ですが、谷の条件を軽くしクリアされる可能性・3着目4着目に5200以上を放銃する可能性を鑑みれば、10巡目の時点での先制立直はやはりなかったのではないか、と自問自答の局感想に尽きます。
このように、自身だけではなく他家のテーマに対する状況判断を誤れば正に一寸先は闇です。
人は失敗から学ぶ事の方が多いものですが、今回の経験も自分の糧にして邁進してまいります。
最後にこの愚筆をご覧になってのご意見・ご感想などは忌憚なく直接おっしゃってくださいませ!m(_ _)m