リーグ戦第2節です！

今節は5人打ち
抜け番は順に飯沼、笠井、今村（C2)、楠橋（C2）、大澤
自分の成績を残すのが第一ですが、それプラスできれば同リーグの楠橋を抑えたい所。

一回戦
起家から順に今村、大澤、笠井、楠橋
6巡目にあっさりチートイツ一枚切れの単騎をテンパイし即リーチ
仕掛けていた笠井が押し返してくるも無事大澤からこぼれて4800、ナイススタート

東2局に事件発生
終盤、親の大澤が→（ドラ）と手出し。
高いダマテンがあるとしたらタンピンイーペーコードラ1みたいなのか、メンホン移行くらいか（僕の手がドラドラなのでチートイドラドラは否定）
メンホン移行ならはっていない事も多そうだし、とりあえず現状では－くらいは警戒しておこうかなというくらいの危機意識。
この時、僕の手は

ポンしてケイテンかタンヤオかという選択もあるかもだが自重。
次巡、大澤がを手出しした直後に笠井が切り

大澤「ロン」

「48000」

後で聞いた所、切りの時点で単騎だったらしいです！自重してホントによかった！

というわけでこの半荘はトップとラスがほぼ決まってしまったので、後は楠橋との間の点差を守りきる事に専念
東４局の楠橋の親番では

  　ドラ

５巡目ここにツモ。最近ではこれくらいのはこの巡目だとテンパイとらない事も多いのですが、しっかりリーチをし楠橋のリーチ宣言牌を討ち取るなどいい感じで打ててたと思います。

結果、無事逃げ切り2着スタート

2回戦

起家から順に飯沼、今村、楠橋、大澤
楠橋からのリーチを受け、回しながらも残りツモ2回のところで2枚切れのドラの単騎でテンパイ。
降りてる二人はまず持ってないだろうし、楠橋のリーチがあまりにも色々通り過ぎて愚形濃厚だった事もありこれをリーチ。結果、大澤から5200のあがり。

この後は、高い手が多く出たものの横移動が多くトップ目のまま局は進行。
この日、一日で唯一後悔している一打がこの半荘の南3局。
今村38000、飯沼32000、楠橋28000、大澤22000
みたいな点棒状況
大澤がダブ南をポンしているがラス目という事もあり進行状況ははっきりわからない感じ。ドラは

僕の手はここに超超ド安めのツモで渋々テンパイ
そして数巡後、ツモ
大澤に、さらにはも通っていないのにこれをツモ切って2000点放銃

結果としては2000点で局を進められてラッキーだったという感じだが、大事なのは「危険牌を切る事に手牌がみあっているかどうか」
ドラドラで8000といわれてもおかしくない訳で、点棒状況を考えてもここは柔軟に打がよかったように思う。

「しっぺ返しは後から来る、たとえそれがどんな小さなミスでも」

という訳で（？）オーラスは7巡目くらいにツモ切ったが楠橋のダマテン8000に刺さり、まさかの3着落ち。
ドンマイ涙だぜ！

3回戦

しっぺ返しはまだまだ続きいきなり飯沼のダマテン9600に放銃スタート
飯沼の捨て牌的に「入った」感はあったがさすがにそれだけで一枚切れのとかとめてたら麻雀にならない。
まぁケイテンのリャンシャンテンからなんだけどね…

この後もまったく手がはいらずツモだけで13000点くらいまで削られた後、オーラスの親番では3副露してやっとこさ2000点のテンパイいれるもテンパイ打牌がドラポンの笠井に放銃となり5500点持ちのラスで終了

4回戦

この半荘はここまで443さらに親スッタン放銃と悲惨な感じだった笠井が爆発。
僕から3200、3000‐6000、飯沼・楠橋から8000と連続であがり一気に60000点越え。
もうこうなるとやる事は2着争い。
勝負所は南2局の飯沼の親番
　ドラ
ここから場況判断で打とし、見事ツモでテンパイ、その後もが2枚ツモ切られるって今日最大の見せ場でしょうか！
まぁ飯沼に2副露して押し返されて2600オールつもられるんですがね！
笠井の差し込みとかも込みでさすがに勝てると思ったんだけどなぁ。
この後は着順変わる事なく3着で終了

という訳で第2節結果は2343で－79.7ポイント。トータルでは－65.6の5位まで落ちてしまいました。
とはいえ現状まだ1位～8位まで200ポイントも離れていないので残り3節あればどうなるか全くわかりません。
「手順は反省するが結果は後悔しない」
「麻雀にまぁいいかなどという打牌はない、特にプロなら」
の精神で次節以降も臨みたいと思います！
次節は少し離れますが5/25に今回と同じくマーチャオ難波店にて！
観戦自由となっていますのでよろしくお願いします！