コラム・観戦記

新人今西祐司の第4節レポート!!

 

みなさん初めまして、最高位戦三十五期前期入会の今西祐司です。
同期には、「不思議な麻雀を打つ人」で通っています。
一部から、「天才(笑)」とも呼ばれています。
本人は極めてセオリックに麻雀を打っているつもりなのに、なんでなんでしょうかねー。
わかりません。
まあいいや。

 

第四節の二半荘目、こんな手牌が入りました。
東2局東家 10巡目 ドラなし

 

、どれを切ってもテンパイ。
基本的に、この手はを切ってリーチすべきだと思います。
そうすればこの形で、

 

 

待ち。高目ピンフで5800点。裏が乗って満貫。
安目裏なしでも3900点。まあまあです。
泣く子も黙る親の四面待ち!
まあまあどころか、素晴らしいですね。

でも、そのときのボクは、を切ってリーチ。
4巡後、をつもって4000オールでした。(裏はなし)

 

 ツモ

ではなくを切った理由は、その時ボクが50000点持ちのトップ目だったからです。
つまり、絶好調だった。
カンを引いてテンパイした時点で、をツモる以外のあがりの形は考えていなかったのです。

調子がいい時には手をできる限り高くして、ぎりぎりまで押し、
調子が悪い時にはある程度手に見切りを付けて、無理だと感じたら降りる。
とてもセオリックだと思うんですけど、どうなんでしょう?

 

……つまりボクは、いわゆるデジタル派の打ち手ではありません。
こと麻雀に関してだけは、きわめてアナログ思考です。
なぜって、その方が麻雀が面白いと思うからです!

もちろん、ただ楽しむだけじゃ駄目ですから。
アナログ派ならアナログ派として、その道の麻雀を極めるために、
精一杯の努力をしなければなりません。

ところで、四半荘目のオーラスには、こういう手牌がありました。
トップ目と1800点差の二着目。ラス目と7800点差。
西家 ドラ

  

2000点あがればいいわけで、とドラを使うとすれば、
ここは落としか、落としでいいわけです。
でも、あろうことかボクは落とし!
中*を鳴けば3900だから、素点1.9ポイントも得するじゃないか!
カン2m*をツモれば1300・2600だぞ!
俺は今ついてるんだから、は山に浅いんじゃないか……
などと思ったわけです。
ピンズはいくらでも変化するし、を鳴ければ、
ドラを離して待ちにも受けられる。ホンイツへの移行もある。
そんなことを考えたわけですが……

次巡、ツモで「ありゃ!」となりました。

まあ、調子に乗りすぎましたね。
……でもま、ぜんぜん気にしません。
まぁいいや、です。
自分は自分の麻雀を打っているわけで、たとえ裏目に出ても、
気にしたら負けです。
中盤に三着目からリーチが入り、満貫を振ればラスまであるので、
のトイツ落としなどで降りて、流局。
結局のところ、二着で終了しました。
その前の三戦を、四着、一着、一着、と来ているので、二着でもまあ良しです。

ボクは、麻雀で大切なことは、自分を信じきること、だと思っています。
自分はもしかしたら相手よりも弱いのではないか?
と考えた時点で負けです。
たとえAリーガーと同卓したときであっても、
「俺の方が強い!」という気概を持って戦うこと。
そしてもちろん、その自信に見合うだけの努力を重ねること。
そういう気持ちで、麻雀を打ち続けています。

 

現在第四節が終了した時点で、+253.5ポイントの総合二位。
なんとか第五節をプラスでしめくくって、昇級を確定させたいと思います。

雀荘でメンバーとして働き始めてから一年。
雀荘に客としてよく出入りするようになったのは、それから一年前くらいですから、
雀歴は同期の人たちと比べて短いかもしれません。
でもま、負けるつもりはないですから!
Aリーガーになって、MONDO21のリーグ戦に出場することが、当面の目標です。
(当面の? また調子に乗ってますねこいつ)
ハイすみません。頑張ります。
今西でした。

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