4月の開幕から、長期間に渡り予選・本戦・準決勝と開催されてきた「第7期最高位戦Classic」。
旧最高位戦ルールが採用されている事や、予選が他団体の選手も含めた3節のリーグ戦で行われて
いる事など、特色溢れるこの大会。
今期は予選から詳細なレポートをお届けしてきたので、ご注目されている方も多いのではないかと思う。
■レポート一覧
熾烈な戦いを勝ち抜き、去る26日(日)に初日5回戦(全10回戦)の決勝へと駒を進めたのは以下の
4名(敬称略)。緊張感高まる開始前に、一言だけ意気込みを聞いてみた。
■宇野 公介(最高位戦・4位通過)
宇野「ここまで来たら当然狙うは優勝、初の連覇のみです。」
■松ヶ瀬 隆弥 (RMU・3位通過)
松ヶ瀬「いつも通りのことをやるだけです。」
■ 佐藤 崇(最高位戦・2位通過)
佐藤「初日なので焦らずに、じっくりと行こうと思います。」
■ 須藤 泰久(最高位戦・1位通過)
須藤「結果はわかりませんが、10回戦誰よりも楽しむ自信はあります! 」
初日結果については既報通り。佐藤、 松ヶ瀬の一騎打ちの様にも見えるが、昨年の覇者宇野と
準優勝須藤は、ウマ4-12のルールで初日首位に100p差をつけられた所から2日目で捲っている。
今年もこのまま終わるとは考えにくく、果たしてどんな結末が待っているのか!?まだまだ全く
予想出来ないのである。
とにかく残り5回戦では、この大会の最終決戦に相応しい至高の勝負が繰り広げられるに違いない
だろう。
また、初日の戦いの詳細が綴られる観戦記は、最高位戦にも長く在籍しClassicルールの造詣も深い現101競技連盟A級在籍の村田光陽プロが担当します。暫しお待ち下さい。
■第7期最高位戦Classic 2日目(最終日)
9月2日(日) 「神楽坂ばかんす」にて正午より競技開始。
観戦自由となっておりますので、是非会場へお越し下さい。