6月21日(土)最高位戦北海道リーグがいよいよ開幕した。
(39期は全5節として、総勢27名でのスタート)
最高位戦北海道リーグの構成をここでご説明させて頂きたい。
【元プロ経験者】9名
【競技麻雀経験者】8名
【麻雀店メンバー】18名
※重複している選手あり
と日常的に麻雀をうち慣れいる選手が多くを占めている。
上位9名が昇級、下位6名に降級点が付けられ、リーグ優勝者には新人王戦のベスト16シード権が与えられるという条件の中、注目の第1節、快調なスタートを決め首位に立ったのは岩崎選手、苦しい型であってもあがれる待ちを探す戦術眼が光り次々とリーチを成功させていき+130.7p。以下、2位松本(亮)選手+110.2p、3位鈴木選手+94.8pと北海道期待の若武者2人が続き、昇級対象となる上位9名中7名がメンバー組で埋まった。
その中でも、元プロ組の女流横山選手が+85.1pで5位。元最高位戦経験者である松野選手が+81.5pで7位に付けるなど奮闘を見せている。2人共会場のある札幌まで片道5時間以上をかけて通っている程、この最高位戦に賭ける気持ちは強い。
まだまだ始まったばかりだが、メンバー組は日頃から一発裏ドラ有りのルールで打ち慣れている利点が出たのか。競技経験者組や元プロ組は、潜在能力が高いので、第2節以降は的確に修正してくるのではないかと予想されるが、果たして第2節目以降の巻き返しはなるのだろうか?
(土田特別顧問の見守る中、開幕した最高位戦北海道リーグ)
注目の第2節は7月12日(土)18:00時から麻雀スライムで行います。
「麻雀スライム」
札幌市中央区南4条西5丁目8番地の9 アイビル4.5 6階