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【38期後期Cリーグ開幕レポート!!】

先週末7月27日(土)、7月28日(日)にいよいよ第38期後期Cリーグが開幕いたしました!

前期と違う点として挙げられるのは、C1リーグが24人から21人(休場復帰の井上慎司選手含む) と若干減った点。

そして、前期に比べ後期の方が遥かに厳しい戦いを強いられるということ。

それはこちらを見ていただければわかると思います。

 

第38期の昇降級人数                    (2013年7月30日時点)

   前期昇級 前期降級 後期昇級  後期降級
 C1リーグ  5名/24名  7名/24名  3名/21名  7名/21名
 C2リーグ  8名/32名 9名/32名
  6名/32名  12名/32名
 C3リーグ  10名/33名  8名(降級点)  11名/46名  11名(降級点)

 

C1リーグ・C2リーグ共に昇級人数、降級人数共にそのパーセンテージが厳しくなっていることがおわかりいただけるでしょうか。

実際は繰り上がり等もあるため、こちらの表よりはやさしくなるのですが、それでも厳しい。

最高位戦はB2リーグから通年リーグとなっているため、B2からの降級者が来期前期C1に編入されるためこのように後期の方が若干厳しくなっています。

 

また、戦いは昇降級だけではなく、「期首順位」を巡る争いもあります。

「期首順位」は実はかなり重要とされており、休場者が出た場合の繰り上がりのみならず、来年1年間のタイトル戦シード順位にも影響してきます。そのため後期終了時の順位は前期と比べても重くなります。

これにより、選手達は数少ない椅子を争いながら数千点、数百点に一喜一憂し激しい戦いを行っていくことになります。

 

☆C1リーグ☆

 

第1節結果

1     須田 春恵    154.5
2     櫻田 由樹    111.0
3     中出 宏明    110.9
4     吉田 光太    99.9
5     菊崎 善幸    91.8
6     永峯 龍二    84.2
7     阿部 康平    76.0
8     浅見 真紀    47.7
(全体のスコアはこちら)

 

第1節を終えて首位に立ったのは須田選手。

1回戦を2着で終えると抜け番を挟んでの三連勝。持ち前の打点力を活かしてこのまま首位独走なるか?

2位につけたのは櫻田選手。昨年の後期では第1節215ポイントを叩きロケットスタートを切るも3節でその貯金を全て吐き出す急降下。安定感はあまり無いが爆発力にかけてはピカイチ。

そして3位は中出選手。前期最終戦最後の最後で4ポイントかわされ昇級を逃し悔しい思いをしました。

そんな中出選手、この日は親番で少考後にをアンカン。そしてリンシャンから引き寄せたのは四暗刻のアガリ牌!

このトップ以外も全て2着にまとめ良いポジションをキープしました。

 

 

   1位 須田選手          2位 櫻田選手             3位 中出選手

 

 

☆C2リーグ☆

第1節結果

1     草野 佳宏    123.8
2     野口 洋貴    99.5
3     大塚 哲也    95.1
4     川上 貴史    94.8
5     吉村 昌敏    80.4
6     下山 進一    79.9
7     竹村 淳    77.4
8     須山 いづみ    74.8
9     浜崎 卓哉    60.5
10     西川 貴司    55.0
(全体のスコアはこちら)

 

C3から昇級の草野選手が勢いをそのままに首位でスタート。

3位には、8月4日(日)に全国麻雀選手権の決勝戦を控えた大塚哲也選手。大塚選手もこのところかなりの充実ぶりを見せています。

そしてもう一人、全国麻雀選手権決勝進出している谷翼選手の方はというと、1回戦いきなりラススタート。続いても3着と中々奮いませんでしたが、流石3回戦、4回戦と調子を戻し-2.6ポイント18位で第1節を終えています。

 

 

☆C3リーグ☆

第1節結果

1     稲岡 佑介    157.7
2     榎本 裕也    143.2
3     小平 崇弘    137.7
4     長南 雅明    132.4
5     関 翔太郎    129.5
6     大竹 信秀    113.3
7     塩原 貴文    80.8
8     近藤 真理子    66.0
9     白井 新悟    55.7
10     伊藤 翔    51.0
11     藤松 紗希    44.1

(全体のスコアはこちら)

 

後期入会の新人選手18名を加え、46人という大所帯での開催となったC3リーグ。

蓋を開けてみれば、役満が日に3発も飛び出るなど、大荒れの大乱打戦となりました。

そんな中トップ3回、2着1回という文句なし堂々の首位スタートしたのは稲岡選手。

2位につけたのは新人の榎本選手。新人とは思えぬ落ち着いた打ち回しで素晴らしいスタートを切りました。

 

新人選手達の活躍はめざましく、昇級圏内の11人のうち、5名が今期新人を占めるという結果になりました。

今後の活躍に非常に期待が持てます!

 

 

20半荘、5節の長いようで短い戦い。

これから更にヒートアップしてゆく選手達を応援よろしくお願いいたします!


今後の予定

 

C1/C2リーグ第2節

8月17日(土) 正午より  柳 八丁堀店にて

 

C3リーグ第3節

8月18日(日) 正午より 柳 八丁堀店にて

 

年間予定はこちら

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