4月17日(水)、飯田正人杯 第8期最高位戦Classicがいよいよ開幕いたしました!
予選1~3組は総勢66名の豪華プロ達の夢の競演!
各団体から有名選手達がこれでもか!というほど参加しました。
選手の写真とともに、各組の結果をお知らせいたします!
1組
忍田 幸夫プロ (麻将連合) 土田 浩翔 選手 近藤 誠一 最高位
1組第1節スコア (全16名、全体の約50%が本戦へ)
1 石橋 伸洋 51.4
2 土田 浩翔 38.1
3 平賀 聡彦 35.2
4 井出 洋介 29.9
5 有賀 一宏 27.5
6 近藤 誠一 23.0
7 宇野 公介 21.5
8 木原 浩一 0.2
石橋 伸洋 選手 (最高位戦)
1組は前最高位である石橋伸洋選手が首位スタート。
石橋選手自身は、「Classicルールは苦手でなかなか勝てるイメージが沸かないが全力を尽くしたい」と、苦戦を予想するコメントを事前にされていましたが、蓋を開けてみれば非常に安定したスタートとなりました。
井出 洋介 プロ (麻将連合)
4位につけたのは3年ぶりの出場となる麻将連合GMの井出洋介プロ。
前回出場した第5期Classicでは決勝まで進むも惜しくも村上淳選手に敗北。それ以来の出場となりました。
井出プロといえば守備的なヤミテンが特徴ですが、このClassicでも初日4半荘で一度もリーチをしなかったとか!?
勿論放銃もなく、井出プロらしい非常に安定した戦いを見せてくださいました。
果たして今年も決勝まで駒を進めることができるのでしょうか。
2組
多井 隆晴プロ (RMU) 鈴木 たろうプロ(日本プロ麻雀協会) 小林 剛 プロ(麻将連合)
2組第1節スコア(全20名、上位40%程度が本戦へ)
1 平林 佑一郎 58.4
2 坂本 大志 53.6
3 五十嵐 毅 43.3
4 三ヶ島 幸助 35.6
5 設楽 遙斗 18.2
6 沖野 立矢 18.0
7 中嶋 龍太 15.4
8 多井 隆晴 11.4
首位は平林選手。平林選手はリーグ戦には出場しておらず、年間の公式対局はほぼClassicのみ、という異色の選手ですが、そのClassic予選では無類の強さを見せています。
第5期・・・予選4組首位通過
第6期・・・予選3組3位通過
第7期・・・予選3組首位通過
しかし不思議と本戦での勝率は悪い様子・・・今年こそ本戦の壁を破れるか?
2位には第4期Classic坂本大志選手。
昨年惜しくも準決勝5位で決勝進出を逃した坂本選手。2度目の戴冠に向け今年も気合は十分の模様。
五十嵐 毅 プロ (日本プロ麻雀協会)
そして3位には日本プロ麻雀協会代表の五十嵐毅プロ。
五十嵐プロも昨年は準決勝に駒を進めるなどClassicルールには強いタイプ。
それもそのはず、過去最高位戦所属時代にはこの旧最高位戦ルールで最高位を獲得経験もある。
Classicルールでの最高位経験者のClassic参加は井出プロと五十嵐プロの二人のみ。
両者が好成績を残しているのは至極当然、といったところだろうか。
3組
渋川 難波プロ(日本プロ麻雀協会) 現王位 二見 大輔プロ(日本プロ麻雀協会)
茅森 早香 選手 花本 まな 女流最高位 石井 あや 選手
3組 第1節 スコア(全30名、上位30%程度が本戦へ)
1 阿賀 寿直 75.9
2 山田 昌和 58.5
3 川上 貴史 51.9
4 山本 篤史 44.7
5 佐々木 秀樹 41.6
6 山下 健治 40.3
7 菊崎 善幸 34.1
8 大川戸 浩 29.9
3組は阿賀プロ(日本プロ麻雀協会)が75.9ポイントという高得点を叩き出し堂々の首位スタート。
抜群の攻撃力を持つ阿賀プロ。Classicルールに於いてもそれは遺憾なく発揮されたようだ。
2位にはClassic決勝経験も持つ招待選手の山田さん。
Classic、發王戦と決勝に残るなど素晴らしい成績を残しており、今年も活躍に期待がかかります。
いよいよはじまった最高位戦Classic。
この熱き戦いは今夏、8月に至るまで燃え続けます!
予選1・2・3組次節は5月15日(水) 柳銀座本店にて開催です!
今年の夏もClassicから目が離せません!
第8期飯田正人杯・最高位戦Classic日程
1・2・3組 第1節 4月17日(水) 柳 銀座本店
第2節 5月15日(水) 柳 銀座本店
第3節 6月05日(水) 柳 銀座本店
4組 6月22日(土) 柳 八丁堀店
5組 6月30日(日) 柳 八丁堀店
本選 7月06日(土)・7月15日(月・祝)
準決勝 8月03日(土)
決勝 8月18日(日)・8月25日(日)