8/2(土)神楽坂ばかんすにて第9期飯田正人杯・最高位戦Classicの準決勝が行われた。
◆準決勝システム
準決勝進出者16名による総当りの半荘5回戦を行い、1位が決勝進出、下位7名が敗退。
残り8名でポイント持ち越しの半荘6回戦目を行い、上位4名が決勝進出となる。
半荘5回戦終了時には以下のポイントに。
村上淳選手がリーグ戦、モンド王座決定戦での勢いそのままに見事ジャンプアップでの決勝進出を決めた。
村上 淳 選手
5回戦終了時点でRMU代表多井隆晴プロ、第7期Classic優勝の松ケ瀬隆弥プロ、一発裏ドラなしのルールでタイトル経験者でもある三ヶ島幸助選手、最高位戦女流選手で唯一残っていた日向藍子選手、予選5組からの参加で粘り強く勝ち上がって来た入会2年目中川英一選手などが惜しくも敗退となった。
多井 隆晴プロ(RMU) 松ケ瀬 隆弥プロ(RMU)
三ヶ島 幸助選手 日向 藍子選手 中川 英一選手
迎えた半荘6回戦目。
2位~9位による直接対決で、手に汗握る勝負となった結果がこちら
更にポイントを伸ばした宮本卓プロ(RMU)、見事トップで終えた鈴木たろうプロ(協会)、入会18年目となるベテラン淵田壮選手、紅一点となった愛内よしえプロ(協会)の4名が村上選手に続き、決勝進出を決めた。
宮本 卓プロ(RMU) 鈴木 たろうプロ(協会)
淵田 壮選手 愛内 よしえプロ(協会)
マッコー侍こと平賀聡彦選手、中川選手と同じく5組から勝ち上がってきた冨木賢吾選手も決勝進出とならず、涙の敗退となった。
平賀 聡彦選手 冨木 賢吾選手
以上、見事勝ち残った村上淳選手・宮本卓プロ(RMU)・鈴木たろうプロ(協会)・淵田壮選手・愛内よしえプロ(協会)の5名による2日間の決勝にて、第9期飯田正人杯・最高位戦Classic優勝者が決定する。
栄冠の座を得るのは果たして誰になるのか?
決勝は2日間ともにニコニコ生放送にて放送致しますので是非ご覧ください!
詳しい放送ページなどは後日ニュースにてご案内させていただきます。
【決勝戦日程】
8/24(日) : 決勝1日目(5人による抜け番ありの5回戦、1日目終了時5位の選手は敗退)
8/31(日) : 決勝2日目(4人による1日目のポイント持ち越しの5回戦)
(協賛:株式会社三矢 / マーチャオβ・γ)