「夕刊フジ」が主催するタイトル、「夕刊フジ杯争奪麻雀女王決定戦」が9/25(月)いよいよ開幕いたしました。
今年で7期目を迎えた夕刊フジ杯ですが、今期も昨年同様に西日本と東日本に分かれ、チーム対抗戦形式と個人戦の両方での戦いとなりました。
最高位戦日本プロ麻雀協会からも、チームSSC(最高位戦サポーターズクラブ)として石井あや選手、日向藍子選手、内間祐海選手の3名が参加しています。
石井 あや 選手 日向 藍子 選手 内間 祐海 選手
ニコニコ生放送での生中継等も行われますので、大注目のタイトル戦です!
◆夕刊フジ杯のシステム◆
・女性麻雀プロによるチーム戦と個人戦を行う。但し、西日本リーグのみアマチュアの参加を例外的に認める
・各チーム2名から3名が所属選手となり、東日本16チーム、西日本12チームが参加。
・今期より、従来の「勝敗システム」を廃止し、「女流モンド杯ルール」を採用。 着順による勝敗ではなく、通常のポイント累積システムを導入。
・個人戦の優勝者には「女流モンド杯」の出場権利が与えられます。
◆チーム戦システム◆
各チーム2名から3名の選手で構成します。
各節、出場する選手数に制限はつけません。但し、半荘途中の選手交代は認められません。
予選は50分+1局で打ち切りとする。
●東日本リーグ
予選は全16チーム総当りのリーグ戦で行われます。
1節半荘3回戦、全5節15半荘のトータルポイントで順位を競います。
予選上位8チームがプレーオフに進出します。
プレーオフは予選の成績を持ち越して、8チームが2卓に分かれ3半荘を戦います。
ポイント上位4チームがリーグ代表決定戦に進出。
●西日本リーグ
予選は全12チームで、4チーム3組ずつに分かれ戦います。
1節半荘3回戦、各組6節の予選を行います。
各組予選1位チームと、2位チームのうち最もポイントが高いチームがリーグ代表決定戦に進出。
●リーグ代表決定戦・チーム戦決勝
予選の成績をリセットして、半荘3回戦を行います。
東日本、西日本の上位それぞれ2チームが決勝に進出。
半荘4回戦を行い、ポイント1位のチームが夕刊フジ杯を獲得。
◆個人戦システム◆
各リーグとも予選のトータル成績で上位8名の選手が、個人戦諄々決勝に進出します。
ただし規定打荘数が設定されており、東日本リーグは「4荘」、西日本リーグは「6荘」とします。
準々決勝は予選の成績をリセットし、A卓とB卓に別れ半荘2回戦を行います。各卓上位2名が準決勝へ。
準決勝は成績をリセットして半荘3回戦を戦います。
トータル成績上位2名の選手が麻雀女王決定戦個人戦決勝へ。
この日は第1節ということもあり、シティホールにて開会式と組み合わせ抽選が行われました。
その後会場へと移動し、いよいよ麻雀となるのですが、会場には名だたる有名女流プロがずらりと。会場に来ていない選手も含めても非常に豪華絢爛、トッププロ達が集うハイレベルな大会となりました。
さて注目の第1節、SSCチームからは日向藍子選手が参戦。3半荘を闘いました。
相手チームは「ドラ・魅ちゃん」 「まあじゃん京王」「セピア」の3チーム。
「セピア」チームからは和泉由希子プロが、「ドラ・魅ちゃん」チームからは涼崎いづみ選手・北島朋子選
手が、「まあじゃん京王」チームからは愛内よしえプロ・王政芳プロが参戦しました。
(左)愛内プロ(中央)日向選手(手前)和泉プロ(右)涼崎選手
なんと1回戦から愛内プロの四暗刻が飛び出すなど荒れ模様となった第1節。モンドなどでも活躍する和泉プロらタイトルホルダーたちベテランプロ相手に懸命に戦う日向選手でしたが、勝負手がことごとくあがれないなど苦戦を強いられ、残念ながらマイナスで第1節を終えました。
真剣な表情で牌と向き合う日向選手
第1節終了時、東日本リーグチーム戦の成績はこちら
個人戦の成績はこちら
東日本リーグ組み合わせはこちら
組み合わせにありますように、全5節のうち1節はニコニコ生放送での配信節という形になります。
放送予定日は、10月12日(金)と11月16日(金)の2日間で行われます。両日とも11:00~放送開始予定で、各卓3半荘ずつとなります。
我らがSSCチームはD卓となりますので、11月16日(金) の後半、夕方くらいからの登場となります!!
皆様是非ともご視聴ください!!
また、プレーオフ以降の対局も全てニコニコ生放送で生中継されます!
応援よろしくお願いいたします!