5月25日（水）、今期で6期目を迎えた「最高位戦Classic」が開幕しました！！
「Classic」という名の由来は、最高位戦の設立当初（＝プロ団体誕生時）から第21期まで採用されていた「旧最高位戦ルール」での大会であるからです。
もう一つの特徴は、予選を1～5組までに組み分けし、1～3組までは3節計12回戦のリーグ戦で行う事。他団体選手や招待選手として麻雀界の著名人の方々で、3節とはいえリーグ戦を戦うので、麻雀ファンなら胸躍る対戦が数多く組まれてます！
1組より順に予選通過率が高くなり、又各組で順位に応じた昇降級ポイントが累積されいきます（昇降級ポイントの詳細は後述）。
既にアップ済みの第1節スコアでもわかりますがで、改めて今期の1～3組までの出場選手をご紹介します。
まずは1組。主な出場戦手の紹介です。
新津 潔代表 土田 浩翔選手 忍田 幸夫プロ(麻将連合代表)
昨期予選1位 水巻 渉選手 須田 良規プロ（協会） 根本 佳織 永世女流最高位
1組の今期の組み分けリストをご紹介します。
今期は残念ながら井出洋介プロ（ミュー）、リーグ戦を欠場している飯田正人、金子正輝の両選手と張選手が欠場。繰上げ昇級が多くなってしまったのが残念ですが、代わりが忍田プロ、須田プロに加え、春に「發王位」を獲りモンドでも活躍中の石橋選手と十分豪華なメンツ。
昇降級ポイントは、各組1位が＋10ｐ。逆に最下位は－10ｐ。累積＋10ｐで昇級、－10ｐで降級という仕組みであります。以下順位毎に各組の人数に応じてポイントが振り分けられます。
上の表だと、昨期2組1位の有賀選手が今期1組に昇級という形となり、又休場者が出た分昨期の2組予選順位に応じて繰り上げをしています。
続いて2組。主な出場選手のご紹介です。
昨年決勝進出。小林 剛プロ 多井 隆晴プロ（RMU代表） 現雀王 鈴木 たろうプロ（協会）
（麻将連合）
萱場 貞二プロ（１０１） 第4期クラシック 坂本 大志選手 第3期クラシック 下出 和洋プロ
（麻将連合）
2組の組み分け表です。
河野高志プロ、阿部孝則プロ（RMU）や、土井泰昭プロ（協会）など著名プロがまだまだいます。
2組が一番厳しいという評判もあるのも頷ける話です。
最後に3組。写真が少なくてすいません。。。
村田 光陽プロ（101） 現Aリーグ首位。佐藤聖誠選手
最高位戦や各団体の実績ある若手が中心の3組。大人気麻雀漫画「天牌」の原作者「来賀 友志」先生も注目です！！
今期は3週連続で予選を行うという事で、すぐに終わってしまうのがもったいない各組予選！
第2節は6月1日（水）、第3節（最終節）は6月8日（水）に開催されます（1～3組共通）。
場所は「麻雀柳・銀座本店」。正午より開始。観戦自由となってますので是非会場にいらして下さい！