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【第6回夕刊フジ杯「チームSSC」決勝進出!その1】

昨年9月に開幕した「夕刊フジ」誌主催、各団体の人気女流プロが勢ぞろいした女流タイトル戦
「第6回夕刊フジ杯」。この華やかな大会をお伝えするのは開幕戦以来となってしまいましたが、
夕刊フジ本誌やモンドでご覧になっていた方も多いと思います。

最高位戦からは、前回大会の個人優勝者「宇佐美うみ」、出場希望会員アンケート1位「茅森早香」
そして現女流最高位、最強戦出場も決め今最も旬な「石井あや」というメンバーで
「チームSSC」を結成&出場していましたが、先日行われた「団体戦プレーオフ」
の戦いを制し、見事「団体戦決勝」に出場する事となりました!!

これまでの戦いやプレーオフの事をご紹介する前に、
この「夕刊フジ杯・団体戦」のシステムをおさらいします。

 

・全12チームが3組に分かれて予選を6節18回戦戦う。

・1チームは選手2人以上、という構成で、誰が何回打っても良い。但し個人戦の登録は6半荘
以上)
・勝敗は基本的に順位で評価。トップ3勝0敗、2位2勝1敗、3位1勝2敗、ラス0勝3敗。
同勝率時に備えて素点も集計。ウマは無く25000持ち30000返し(トップにはオカ20000)
・各チーム予選1位が決勝に進出。各2位の3チームと3位の中で最も勝率の良かったチーム
でプレーオフを行い、優勝チームが決勝に進出。

とこんな所。更に付け加える各チームには選手以外に「代表者」の登録があり
私、張がその役を努めさせて頂きました。いわば「監督」役として、誰をどこに出すか?
などチーム戦術を指示する役です。まあ大した事は出来ませんでしたが・・・。


「さかえ」「Fun」の雀荘さんチーム、そして「club NPM」と同じ「リーグRED」
で予選を戦う事になった我が「SSC」ですが、開幕から予選最終節までを通して本当に
厳しい戦いが続きました。

誰かが東場の親で連チャンして断トツ~打ち切りがある中、熾烈な着争い・・・
このパターンをウンザリする位毎節見せられ、たまのトップ(失礼)の時でも3万点チョイで
ギリギリの勝利(素点はあまり関係ないですが)。
これは別表の予選成績にもある通り、予選全チームで「素点」が一番悪かった事が
証明しています。

そんな苦しい展開が続く中、選手の皆が本当に粘り強く戦ってくれたお陰で、プレーオフ進出
のチャンスが残った状態の中迎えた予選最終戦。
他2リーグの3位のチームとは、全く同率と少しリードしている状態。仮にトップを取っても、
同率のチームがトップだと素点評価で負けてしまいます・・・。

決戦に送りだしたのは、当然石井女流最高位!で結果は・・・惜しくも2着!
しかしツキに見放されていた分、最後に幸運が訪れた訳ではないのでしょうが、当該チームが3着だった為に「ワイルドカード」枠で「団体戦プレーオフ」に出場出来る事になりました!!

長くなりましたので、今回はここまでとさせて頂き、激闘になったプレーオフの戦いは次回に持ち
越します。すいませんが暫しお待ち下さいませ。
最高位戦事務局長  張 敏賢 

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