2回戦終了時トータル
佐藤聖 +71.5
竹内 ▲12.8
佐藤崇 ▲26.4
石橋 ▲32.3
ここまではかなり順調。
実際にはあまり意識しておらず、どうせどこかで並ばれるだろう、くらいに思っていました。
第20期發王戦決勝3回戦
東1局
佐藤聖 30000
石橋 30000
竹内 30000
佐藤崇 30000
ツモ ドラ
こういうリーチを後から見ると、落ち着いて打っていたように見えて実は「早く楽になりたい」と思っていたんだなあと思ってしまいますね。
先制親リーチということもあり、形だけ見ると決して悪いリーチには見えない。
でも今局は南家石橋の捨て牌が濃く、特に直前の手出しを見たらちょっと怖くてリーチに行きにくい。
親とはいえ安くて愚形、しかもこの巡目。
こういうリーチは先制でこそ効果がありますが、追っかけリーチだとリーチしません。
この局は石橋から今にもリーチがきそうなので、ぶつかることを想定して打つべきでした。
実戦ではちょっと迷った後、北家佐藤崇の捨て牌にが落ちていてを持っていなさそうだという、ほんの少しの後押しでリーチに踏み切りました。
リーチ判断のときに考えてしまうと愚形がバレてしまうので、「カンが残ったらどうしよう・・・」と迷い迷いに打ち、テンパイしたときは「ええいシンプルにリーチだ!」くらいでしたけどね。
やっぱりやってきた石橋追っかけリーチに満貫放銃。反省(´・ェ・`)
この半荘はこの後、中途半端な手順から満貫を放銃→起死回生の満貫ツモで辛くも3着。
初戦ラスの竹内が連勝を決めて、もう並ばれました!
3回戦
竹内 +48.9
石橋 +5.5
佐藤聖 ▲15.5
佐藤崇 ▲38.9
トータル
佐藤聖 +56.0
竹内 +36.1
石橋 ▲26.8
佐藤崇 ▲65.3