2015年5月4日、新たに設けられたプロアマ混合のリーグ戦「Classicプロアマリーグ2015」が開幕した。
このリーグ戦は、12月までの8か月間、全8節にわたって繰り広げられ、上位16名の者が準決勝へ駒を進め、さらに勝ち上がった4名によって決勝が行われるというものである。
また、ルールは最高位戦Classicルールが採用されており、一発・裏ドラが無く親は和了連荘、さらに聴牌料が存在しないことなどが特徴である。
2016年2月27日、1か月後には北海道新幹線が開通しようとしている近代社会の中、“元祖競技麻雀”とも言えるClassicルールによるプロアマリーグ決勝が始まろうとしている。
リーグ戦参加者総数111名の頂点を目指すのは、
準決勝1位 中 井 章 博 さん (アマ)
準決勝2位 楢 原 和 人 プロ (RMUアスリート)
準決勝3位 奥 山 敏 行 さん (アマ)
準決勝4位 中 山 勇 一 さん (アマ)
唯一プロとして決勝に進出した楢原プロにアマ3人が挑む形だが、これは同様に2015年新たにスタートした「最高位戦プロアマリーグ2015」の決勝と同じ構図となっている。
ちなみに「最高位戦プロアマリーグ2015」の方は、菊崎善幸プロがその面目を保ち初代チャンピオンに輝いている。
果たして「Classicプロアマリーグ2015」は … 。
1回戦 起家から 奥山・中山・楢原・中井
東1局 ドラ
4巡目、北家・中井の手牌
ツモ
345の三色を視野にタンヤオへ移行する切りもあったと思うが早々にメンツ手を見切り打チートイツのイーシャンテンに構える。
次巡、ツモ打で待ちチートイツをテンパイ。
7巡目、場に1枚切れのに待ち替え。
絶好の受けに見えたが慎重にダマテンとする。
すると9巡目、南家・中山にもテンパイが入る。
ツモ
生牌のを切りイーペーコーのカン待ち、中山もダマテンに構えると、親の奥山がこのをポンしてテンパイする。
ダブドラ1の5800は悪くない打点ではあったが、結果は11巡目に中井がをツモリ800/1600
静かなスタートとなった。
東3局 ドラ
親の楢原と北家・中山にチャンス手が入る。
楢原の配牌
第1打 2巡目ツモ打 5巡目ツモ打
中山の配牌
1巡目ツモ打 5巡目ツモ
ピンズの辺塔子を払いマンズの一通を視野に好形テンパイを目指すか、それともドラ2を武器にスピード重視のリーチと行くか?
中山の選択は切りリーチ。
一方の楢原は、11巡目に13巡目にを引き入れカンのテンパイ。
しかし次巡ツモで選択が生じる。
とも場には出ていないが、楢原は打のカン待ちを選択。
しかし、このは奥山に3枚、中山に1枚という状況であった。
その2巡後、リーチをかけている中山が打
残念ながら楢原は本手を生かしきれず流局となった。
南3局 ドラ
東場の親で本手を逃した楢原は、その後大きな失点は無いもののアガリに恵まれず、最後の親番を迎えた南3局、対子落とし後の7巡目にリーチ。
2巡後にあっさりとツモの1000オール。
次局1本場でもタンヤオドラ1をツモアガリ、1000は1100オールと一気に主導権を取った。
オーラスを迎え点棒状況は、
楢原 33700
奥山 30600
中井 30500
中山 25200
南4局 ドラ
11巡目、西家・中山の手牌
ツモ
満貫出アガリで2着、ツモアガリでトップとなることから、テンパイ取らずの打
すると、北家の楢原がこれをチーしてこの形。
次巡の中山、ツモ打でリーチ、安目でもツモアガリなら2着、高めツモならトップとなる。
このリーチに対し、楢原のツモ牌は無筋の
自身は不自由な片アガリ待ちの中、3900放銃で3着、5200以上放銃でラスに落ちる状況を踏まえると、中山の現物や筋のが打牌候補となりそうだが楢原は打と深く、強く踏み込んだ。
次巡、中山のツモ牌がで1回戦が終了した。
1回戦の結果
楢原 +20.6
奥山 +4.6
中井 ▲3.5
中山 ▲21.7
2回戦 起家から 奥山・中井・中山・楢原
東3局 2本場 ドラ
東1・2局と流局しClassicらしく静かにスタートして迎えた東3局、親の中山に絶好のチャンス手が入る。
6巡目の手牌
ツモ
ここから打とすると、8巡目に絶好のカンツモで好形のイーシャンテン。
しかしこの後、上家から切られた4枚目となるをチーし、片アガリのテンパイを取る。
~のどれでも役ありテンパイとなるだけに焦り気味に映ったが、14巡目に力強くをツモリ3900は4100オールとなった。
東3局 3本場 ドラ
この局は4人の手がぶつかり合う形となった。
まずは、西家・奥山の3巡目
ツモ
ここから打でイーシャンテン。
すると、すぐに下家の中井からが切られるがスルー。
しかし同巡、上家の楢原からを合わせられると、さすがにポンしてドラのカン待ちのテンパイを入れる。
そして7巡目にはツモ打とし、出アガリ5200、ツモれば満貫に構え直す。
しかしこの動きによって北家・中井に勝負手が入る。
3巡目
このチートイツ2シャンテンから、奥山の鳴きによってと流れてくる。
さらに6巡目にはドラのが入り四暗刻のイーシャンテンに変化する。
ただ、が既に2枚切れとなっているため、さらにもう1枚を引き込めるかどうかがキーになりそうである。
一方、前局3900オールをアガった親の中山にも手が入る。
7巡目
ダブ暗刻から中井の欲しいをツモリ打とし、こちらも打点充分なイーシャンテンの構え。
すると10巡目、4枚目のをツモリ暗カンし、リンシャン牌からを引き打でテンパイ。
そしてもう一人、南家・楢原も虎視眈々と狙っていた。
9巡目
この形からツモ打とし、好形なイーシャンテンとなり4人の中では最もアガリに近そうである。
そして中山のダブ暗カンを目にすると、すかさずチー打と捌きにかかる。
今度は、このを中井がポンし全員テンパイの状況となる。
改めて整理してみると、
東家・中山 待ち 残り1枚
南家・楢原 待ち 残り1枚
西家・奥山 待ち 残り3枚
北家・中井 待ち 残り1枚
結果、12巡目に中山がを掴まされ奥山に5200は6100を放銃した。
南1局 1本場 ドラ
1回戦に引き続き、東場ではアガリ目の無かった楢原が南入して息を吹き返す。
8巡目にリーチ
11巡目、これをあっさりドラの方でツモアガリ2000/4000は2100/4100
中山と100点差ながら一瞬にしてトップに立つ。
続く南2局も3巡目にして奥山からピンフ1000点を出アガリ、またしても主導権を取った。
オーラスを迎え点棒状況は、
楢原 35200
中山 34100
奥山 26900
中井 23800
南4局 1本場 ドラ
楢原の2連勝を阻止するとともに1回戦4着のマイナス分を取り戻したい中山にとっては、1000点で良いので何が何でもアガリたいオーラスだが、2巡目で悪くない2シャンテンの形となる。
マンズの2度受けの形は気になるものの、ピンズの伸び方次第では高打点も期待できそうな牌姿である。
すると3巡目、上家・中井の切ったをチー、さらに6巡目にもをチーしテンパイにこぎつける。
ちなみに3巡目のチーのあと、下家にと喰い流れている。
テンパイを果たした中山だったがアガれないままツモ切りを繰り返していると、3着目南家の奥山から12巡目にリーチが入る。
奥山の目からは3枚2枚3枚が見えており、当たり牌のは場に1枚切れであり、相当良く見えたのではないだろうか。
案の定15巡目に中山からがツモ切られ5200は5500
奥山にとっては2着浮上となる貴重なアガリ、また中山にとっては3900オールからスタートした半荘だっただけに悔やまれる3着となってしまった。
2回戦の結果
楢原 +17.2
奥山 +6.4
中山 ▲5.4
中井 ▲18.2
これまでのトータル
楢原 +37.8
奥山 +11.0
中井 ▲21.7
中山 ▲27.1
3回戦 起家から 中井・楢原・中山・奥山
東1局 ドラ
5巡目、北家・奥山に絶好のテンパイが入る。
しかも当面の敵である楢原の捨て牌が
決め付ける訳にはいかないが、楢原から高めを狙い撃つことも十分に可能に見えることから、奥山の選択はダマテン。
安目が出たらどうするのか?あるいは中井、中山からが出たらどうするのか?そんなことを考えながら見ていると、7巡目にあっさりをツモリ2000/4000
1・2回戦から一転して、大きく点棒が動くスタートとなった。
東2局 ドラ
11巡目、南家・中山からリーチの声。
ここまで最下位に沈む中山としては、アガリを「拾う」というよりは「もぎ取る」といったものが欲しかったのではないだろうか?
他家からこぼれる6400ではなく、リーチを掛けてツモアガル3000/6000、そこから何とか打開をしようとしている感がある。
そして16巡目、中山から3000/6000の声が響いた。
1・2回戦を唯一のプロ、楢原の2連勝ということから、会場が「やはり… 。」という雰囲気になっていた中、まだ東2局とはいえ楢原がラスに落ち、この3回戦から目が離せなくなった。
東3局 ドラ
いい形で親番を迎えた中山の9巡目
ツモ
絶好の辺を引き入れ打としイーシャンテン。
やカンをを引ければドラのも放つと思われる。
しかし次巡、上家・楢原からが捨てられると、中山はこれをチー打としテンパイを取る。
すると、間髪入れず楢原がこのをポンし一気に場が緊張感に包まれる。
決着はすぐに訪れた、次巡楢原のツモ牌は 主導権は渡さないとばかりの2000/4000
南1局 2本場 ドラ
1・2回戦とも南場に入ってからアガリをものにしてトップを奪い取った楢原だが、この3回戦も南入して手が入る。
3巡目にして手広く、高打点も見込めるイーシャンテンとなる。
しかし4巡目にツモで悩むこととなる。
orを切り一旦テンパイに取ってから良形変化を求めるか? あるいはピンズのいずれかを切り、場合によっては振聴も辞さない構えとするか?
楢原の選択は後者の打
その後8巡目、ツモ打で何とリーチを発声する。
3面待ちとはいえドラの行方が不明な状況での振聴リーチは大丈夫だろうか?
確かに現在3着目ではあるがトータルでは首位の身、決勝戦の行方を一気に決めたいという焦りにも見えた。
初めて楢原が隙を見せた瞬間のように思える。
実はこの局、親の中井が相当な覚悟を持って闘牌していたように思える。
8巡目、親・中井の手牌
456・567の三色も視野に目一杯に構える。
ここまでの中井は、トータル3位で首位楢原とは59.5P差、この3回戦も相手3人が満貫・跳満とアガル中、一人置いてきぼり状態のラス目である。
この親番がラストチャンスとも言えなくない状況のため、楢原のリーチに対しても退くつもりはなさそうである。
その中井、12巡目に生牌のドラを掴むと無筋のを勝負、次巡待望のを引くとドラを切ってリーチ。
何と、中井から「リーチ」の声が出たのは、本日初めてのことだった。
結果は、16巡目に楢原がを掴み5800は6400の決着となった。
続く南1局3本場は4800は5700、流局を挟んだ南2局5本場も1000は2500を中井が楢原から出アガリ、これまでの態勢を一変させることとなった。
3回戦の結果
中井 +20.6
中山 +10.0
奥山 +1.9
楢原 ▲33.5
これまでのトータル
奥山 +12.9
楢原 +4.3
中井 ▲1.1
中山 ▲17.1
アマ3人からすれば思い描いたとおりの3回戦だったのではないだろうか。
トップは無いもののALLプラスと安定感抜群の奥山か?
僅差の勝負となればプロとして負けられない楢原か?
チャンスを逃さない3回戦の闘い方が見事だった中井か?
思わぬ形でチャンスが巡り「次は俺の番!」と意気込む中山か?
最終4回戦 起家から 中井・楢原・中山・奥山
注目の4回戦、先制したのは中山だった。
東2局 1本場 ドラ
南家・中山 9巡目
ツモ
400/700は500/800
中山としてトップを取ることは絶対条件だが、ある程度素点を伸ばす必要もあるため、を引いてタンヤオに変化するかドラを引いていればリーチを宣言していただろう。
東3局 ドラ
南家・奥山 12巡目
ツモ
親の中山からリーチが入るも、奥山が見事に捌いて700/1300
優勝への足固めに入る。
そして次局、親を迎えた奥山に「優勝」を強く意識する手が入る。
東3局 ドラ
東家・奥山 9巡目
ツモ
ここで打カンのテンパイはイーペーコードラ312000のチャンス。
すると次巡ツモ打とし、出アガリ18000ツモれば四暗刻の16000オールという手に変化する。
当然のようにダマテンとし息を潜めていると、同巡に楢原から「リーチ」の声が入る。
西家・楢原 10巡目
ツモ 打リーチ
奥山の当たり牌を手中に納め、さらにもう一つの当たり牌である単騎待ちである。
自ら5巡目にを切っており、場に1枚切れのは良い待ちに見えているようだ。
奥山と楢原の手がぶつかり合った訳だが、結果的には楢原が奥山のアガリをつぶした格好で流局となった。
奥山のダマテンは当然の策ではあるし、勝負事に「タラ」「レバ」は禁句ではあるが、もし奥山が10巡目の打でリーチしていたら、楢原はどうしただろう?
変わらず、無筋の切りで待ち?
奥山の現物切りで回る?
あるいはより安全そうに見える切りで捌こうとする?
東場を終え各選手の点棒状況は、
東家 中井 28800
南家 楢原 26500
西家 中山 30500
北家 奥山 33200 (供託1000)
南1局 1本場 ドラ
8巡目、親の中井が最初のテンパイを入れる。
ここからピンズのホンイツに向かっている西家・中山から切られたをポン打としてドラの単騎に構える。
聴牌料が無く、親は和了連荘というClassicルールであるため、中井にとってどうしてもアガリたいこの局面では、マンズを横に伸ばし好形の待ちとした方がアガリがイメージしやすいはずだが、思い切った「ポン」の発声。
すると11巡目、中井から「ツモ」の発声が聞こえた。
2600オールは2700オール
この瞬間、僅か1.4P差だが中井が奥山をかわしトータル首位に立った。
次局は、6巡目にを仕掛けた奥山が楢原から2000は2600をアガル。
今度は奥山が中井を再逆転、トータルポイントで1.2Pリードした。
南2局 ドラ
最後の親番を迎えた楢原だったが、終局間際に待ちのテンパイを入れるものの無念の流局、トップ目の中井とは16700点差があり、非常に厳しい状況に追い込まれた。
南3局 1本場 ドラ
聴牌料が無いため流局した際に点棒が動くことは無い。
したがって、奥山・中井にとってこの局が終わったときにトータルトップに立っていることは、非常に有利であると言える。
そのことを理解した上なのか西家・中井が5巡目、ここから仕掛ける。
チー 打
バックの可能性を残しつつも、マンズの一通で捌き切るつもりのようだ。
すると8巡目にカンが入ると、10巡目にをツモリ300/500は400/600
ツモ
南1局のの仕掛け同様、優勝への勝負どころを逃さない素晴らしい判断であり、決断に映った。
いよいよ「Classicプロアマリーグ」初代チャンピオンを決めるときが来た。
オーラスを迎え各選手の点棒状況と優勝条件は、
東家 奥山 32700 1局和了し、次局流局で優勝
南家 中井 39300 現状0.6P差の首位、和了or流局で優勝
西家 楢原 20800 三倍満和了or中井から倍満和了or倍満自摸和
北家 中山 27200 役満和了or奥山か楢原から三倍満和了or三倍満自摸和
南4局 ドラ
親・奥山の配牌
厳しい配牌を受け取ったが、2巡目4巡目を引くと、上家の中山が国士無双かソウズのチンイツ風の捨て牌であることからピンズのホンイツに進む決断をする。
南家・中井の配牌
1巡目3巡目とツモ自体は悪くないがを切り出し奥山に動かれること警戒してか、5巡目の打から完全に受けに入り、流局を目指す選択をした。
西家・楢原の配牌
中井が逃げ切るか?それとも奥山が差し返すか?そんな空気に包まれる中、楢原の配牌が凄い!
四暗刻あるいはタンヤオ三暗刻トイトイドラ3の倍満がイメージできる配牌だ。
もう一つ暗刻ができると大逆転ドラマの現実味が増すところ、9巡目にを引き四暗刻イーシャンテンとする。
北家・中山の配牌
2巡目4巡目6巡目ツモからソウズに寄せていくが三倍満条件を満たすためにはチンイツにプラスアルファが必要となることから、9巡目の段階で闘いから退く形を取った。
さて奥山だが12巡目で2シャンテンとアガリのイメージが付かないままである。
一方の中井は、奥山の動きを注視しながら慎重な打牌を繰り返している。
すると13巡目、ついに楢原から「リーチ」が宣言された。
プロが優勝条件を理解した上でのリーチ宣言である。
張りつめた空気が襲い掛かるように肌を刺してくる感覚だ。
改めて全員の手牌と場を確認してみると、ドラのは中井と中山の手中に各1枚、は………!
山に2枚とも生きている。
Classicプロアマリーグの結末は … 。
表彰式が始まった。
「Classicプロアマリーグ2015」優勝は、中井章博さん(+20.2P)
道中じっくりと足を溜め、数少ないチャンスを生かし、勝負どころを見逃さなかった闘いぶりは見事の一語に尽きました。
しかも中井さんは仙台からの参加、仙台は競技麻雀熱の高いところとは聞いていたが、中井さんのタイトル獲得によってさらに仙台が熱い街になる気がしてきました。
第2位は、奥山敏行さん(+19.6P)
僅か0.6P差が勝者と敗者を分けることとなったが、奥山さんには4回戦すべてをプラスポイントで終えるという安定感抜群の闘い方を見せていただいた。
2着2着3着2着でトップ無し優勝という快挙はならなかったものの、「Classicルールはこう闘うべき」といったものを見た気がします。
第3位は、楢原和人プロ(▲17.9P)
良くも悪くも楢原プロ中心に展開された決勝戦だったと思う。
最終4回戦のオーラス、体中すべてのエネルギーを右手の指先に集めて牌をツモル楢原プロ、そしてその楢原プロの指先にギャラリー全員が視線を注ぐ有り様は、自分がまるで漫画の1コマの中にいるかのように勘違いする程でした。
第4位は、中山勇一さん(▲23.9P)
1~3回戦すべてで「あと1牌」の壁に阻まれており、ポイント差以上に惜敗の感が強かった。
感情を表に出さず、落ち着いて摸打する姿勢は最後まで崩れることは無かった。
「Classicプロアマリーグ2016」という新たなドラマが3月26日(土)に開演します。
次なる主役は誰なのか? 現在参加者募集中です。 詳しくはこちらを御覧ください。
( 文 : 浜 田 修 )