コラム・観戦記

【36期後期C1リーグ第1節自戦記】華村実代子

35期前期の華村実代子です。
またまた自戦記を書くことになりました。
よろしくお願い致します。

最高位戦に入って丸々1年が経ちました。
最初のC2リーグ戦も次のC2リーグも大きなマイナスで、リーグ戦に出るには再テストが必要でした。
再テストを受けて、先輩方にセットをしていただきやっと昇級する事ができました。
もうリーグ戦に出るのを辞めようかと何度も何度も思いました。

ただ、勝ちたい、強くなりたい!
その気持ちでこれからも1歩1歩成長できるように頑張ります!

C1リーグ第1節
佐藤(慎)選手、須田選手、柿木選手と同卓でした。

2半荘目 
東家の須田選手が8000オールなどを含め60000点オーバーで迎えた

東1局 4本場 西家 ドラ 8巡目

ツモ

テンパイ。
早く親を蹴りたかったので、ダマで1300も一瞬考えましたがリーチ!

数巡後に持ってきたをアンカンするとリンシャンにが!!

  

リンシャンツモ
裏ドラ!!

望外な3000・6000をツモる。
次局配牌ドラドラで仕掛けると須田選手から入る3巡目リーチ。

東2局 南家 ドラ

  
現物なし、一発目に持ってきた1枚切れのをツモ切りし、リーチ一発七対子の6400を放銃。
しかしその後の親番でリーチドラ1のペンをツモり、裏裏で4000オール。
2着はかたいと思っていたら・・・
満貫を親っかぶりし、高打点のあがりが飛び交い向かえたオーラス3着。
ラス目の柿木選手とは9000点差、2着目の佐藤選手(オヤ)とは跳満ツモ条件。

須田選手からリーチが入り、押し切った柿木選手が満貫をあがる。
同点3着でした。
もっとできることがあったと後悔した半荘でした。

点棒をもっていると手牌を短くするのが怖い。
しかし、守っているだけでは点棒は増えない。
本当に難しいです、麻雀っ!!

第1節は△15.0スタートでした。
あと4節、後悔のない一打を増やせるように頑張ります!!

華村実代子

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