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当会所属選手の緊急事態宣言期間中における行動のご説明とお詫び

当会最高位である坂本大志が新型コロナウィルスに罹患し、入院したことにつきましては
4月5日付のニュースでご案内した通りです。

その後、医療機関にて治療を受けさせていただき、快復に至り、4月14日(火)に退院することができました。
ご心配とご迷惑をおかけした関係各所様には、この場をお借りしまして、改めてお詫びと御礼を申し上げます。

退院後の坂本大志選手の行動について「この期間・状況下、かつ罹患経験があり、その辛さ・苦しみが分かる立場にも関わらず、麻雀店で麻雀を打っているのではないか?」等いくつかの苦情とご意見を頂戴いたしました。
本人および関係選手から事実確認を行わせていただき、「退院後、複数回、麻雀店にて実践形式の対局練習を行っていた」ことが確認されました。

国難ともいえる現状、そして緊急事態宣言が発出されている中で、国民のみなさま(麻雀業界関係のみなさま)が様々なことを制限し、終息に向けて努力を続けていただいている中で、行動規範となるべき立場である現最高位かつ当会運営部長でもある坂本選手の行動は軽率であったと言わざるを得ませんし、当法人の管理不行き届きでございました。
まずはこの点につきまして当法人より皆様にお詫び申し上げます。

国・都からの要請に従えず、みなさまに不快感、不信感を与えてしまった坂本大志選手の行動は不適切であったと判断し、坂本大志選手をはじめ、同対局練習に参加した各選手に厳重注意等の処分を行いました。

改めまして、所属全選手に対して活動自粛を要請し、新型コロナウィルスの感染予防、拡大防止対策を継続してまいります。

最高位戦日本プロ麻雀協会

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