6月23日日曜日、雨の京都で39期前期関西C2,C3リーグの最終節が行われました!
今期の関西リーグはC2,C3にわかれているものの最終節以外はC2の選手とC3の選手が同卓する事になります。
C2リーグが本当の意味での上位リーグとなるのは39期後期から!
今期のC2での残留者6名にC3からの昇級者6名を加えた12名で行う事になります!
そんな12名を決める最終節レポート!
まずはC2 リーグからいきます!
C2リーグ最終節は上位陣が沈み下位陣が奮闘する展開
最終戦開始前の状況は
今村 順平 112.7
島田 優 94.2
楠橋 思 83.1
分銅 正己 79.2
友添 敏之 46.2
栃谷 明 -52.8
中村 誠志 -56.3
佐々木 勇人 -121.5
このような感じ。今村と島田は別卓なので今村は2着以上とれればという所だったが、最終戦今村は3着、島田はトップをとり優勝は逆転で島田となった。
また降級争いは栃谷・中村共に最終戦2着であったが素点の差で中村が生き残り。
最終結果は以下の通り
島田 優 138.1
楠橋 思 126.1
今村 順平 94.8
分銅 正己 35.3
友添 敏之 31.9
中村 誠志 -37.5
栃谷 明 -43.5
佐々木 勇人 -160.4
最終節の模様は今村が自戦記を書いているのでこちらも合わせて読んでいただけたらと思います!
https://saikouisen.com/kansen_s.php?i=252
それでは残留した6名のインタビューとなります。
【39期前期C2リーグ 残留者インタビュー】
①名前 入会期
②39期前期C2リーグを振り返って
③39期後期C2リーグに向けての抱負
①島田優 38期後期
②今期はプロになって二度目のリーグ戦。前期3位で昇級したものの最終節までは首位だったことを考えると不満がのこるプロデビューでした。その為、今期は是非優勝したいと意気込んでリーグ戦に挑みました。
一節目にチョンボをするなど恥ずかしい場面もありましたが、最終節で逆転優勝することが出来て良かったです。
③関西は現在C2より上のリーグが無いため必然的に残留を意識した打ち回しが多くなると思われます。ですが、私は常に上のリーグが有るものと考え、昇級することを意識し、来期も優勝を目指して打つつもりです。
①楠橋思 38期後期
②勝つ事よりも負けない事に重点を置いて打っていました。運が良かった部分もありますが、全体的に方針に対してブレずに打てたと思います。
③C2が独立してモチベーションは上がっています。勝つ事を目標に打ちたいと思います。
①今村順平 36期後期
②メンバー業に復帰した事により、反応速度やうっかりミスは減ったとは思いますが、後半は少しラフになっていたように思います。
③という訳で丁寧で繊細な麻雀をこころがけます!いいメンツが揃ったので後期の開幕がとても楽しみです!
①分銅正己 38期後期
②約1年前に関西最高位戦に入り、初めて競技麻雀を体験しました。幸いにも前回は無事にC3からC2リーグに昇格して迎えた今期、関西最高位戦リーグは友添プロの活躍のお陰でかなり認知されてきましたが、他にも強いプロはいるぞ!と、色々な方に「今期は私が優勝します!」と、優勝宣言をしていました。(もちろん、友添プロにも)
思惑通りに、首位で迎えた最終節の初めのゲームの東2局に2600オールをつもり、優勝へのかなりの手応えを感じたものの、見せ場はここまででした。
最終節の成績、4着4着3着4着…。結果、4位で終わりました。
※ちなみに友添プロは5位でした。
③ 来期はもっと力をつけてリーグ戦に挑みます。
③ダークホース目指して頑張ります!