ニュース

当協会のプロテスト、ならびにプロテスト合否判定に関するご説明

一般社団法人最高位戦日本プロ麻雀協会では現在一年度内に東京、大阪、札幌にて各2回、延べ6回のプロテストを実施いたしております。
受験資格は「麻雀プロとして(※1)当協会の目的と義務を遂行出来る方(但し、18歳以上の方、高校生は不可。年齢上限はありません。)」と設定しております。
※1 当協会の目的
「専門雀士の育成による技術の向上を図り、麻雀の普及と発展に関する活動及び事業を行い、麻雀文化の向上発展に寄与する事」
(義務についてはここでは割愛します。)

当会プロテストの内容は
・書類審査
・筆記
・面接
・実技

です。

プロテストには8-9名の試験官が終日同席(※2)し、
そこで発揮された受験者のパフォーマンス、スキルおよび今後のポテンシャルなど、あらゆる要素を
材料とし、合否判定会議において総合的な観点・評価で合否を決定しております。
※2 2015年度東京会場のプロテストの例

「履歴書、小論文で自身を表現できる」「筆記試験の正答率が高い」「面接で十分なコミュニケーションを取ることができる」「実技の習熟度が高い」「容姿端麗、清潔感がある」「社会性がある」「プロ選手としての特長(個性)がある」等、これら一つ一つは評価要素でありますが、他にも様々な評価軸があります。

 

 

先日、当会所属選手が、某テレビ番組に出演した際、
「プロ麻雀団体はキレイな人を優先的に採用する」「点数が達していなかった場合に、キレイな人だったら採る(合格とする)」とコメントしたことについては、当該選手の個人的な感覚の元で表現した内容であり、当会のプロテストの実際の在り方とは異なったものでありました。
(他プロ団体様の採用基準とも異なるであろうことを予想します)

本件、誤解を与えてしまう内容で発信されてしまったことにつきまして、
各プロ団体様、ならびに各団体所属プロの方々、競技麻雀ファンの皆様に対して心よりお詫び申し上げます。

最高位戦日本プロ麻雀協会 代表理事 新津潔
最高位戦日本プロ麻雀協会 理事一同
最高位戦日本プロ麻雀協会 事務局

ニュース トップに戻る