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「第5期最高位戦classic」開催要項!!

今期で5期目を迎えた「最高位戦Classic」。
「Classic」という名の通り、第21期まで採用されていた「旧最高位戦ルール」で行われるこの大会。

元はリーグ戦を引退した会員やベテラン選手の強い要望で設立されたものである。

初のプロ団体としての最高位戦の歴史と伝統を内外に伝えていく事

~そこには彼らのノスタルジックな感情も若干含まれていたと思われるが~

を目的に第1、2期と最高位戦内部で開催されていたのであるが、

参加を希望する他団体選手の声が多数届いた事から、第3期より他団体選手の参加が認められる様になった。

 

旧最高位戦ルール」は、一発・裏・ノーテン罰なし・アガリ連荘という、

今の世間のルールでは考えられないストイックな性質を持つ。

1976年、このルールの原型を用い、更に当時には無かった長期のリーグ戦を行う事で麻雀の持つ偶然性を排除し、「競技麻雀」「麻雀プロ」を確立しようと偉大な先人達が「最高位戦」を発足させた。

いわば「競技麻雀界の原点」ともいえるこのルール。
他団体選手から参加希望が殺到し、このルールに対する熱い思い入れを散々聞かされたのも頷ける話なのだ。

 

そして今年、上記の経緯を踏まえて「第5期最高位戦Classic」は

更にスケールアップした大会へとリニューアルします!!

 

最大の特徴は、予選を1~5組までに組み分けし、1~3組までは3節計12回戦のリーグ戦で行う事。
この事で他団体選手の参加が厳しくなるのでは?という危惧があったが、

蓋を開けてみれば予想以上のエントリーが届きました!!

この場を借りて各団体のご協力に感謝申し上げます。

更に出場選手が多数在籍している携帯通信ゲーム

(株)ウィンライト・雀ナビ四人麻雀オンライン/雀ナビ帝王決定戦」様にもご協賛頂きました。

重ねてお礼申し上げます。

3組までの出場選手(抜粋・敬省略)とシステムをご紹介します。

 

現在出場確定全選手

 

1組 (全13名・1位は準決勝進出、約50%が本戦進出) 

飯田 正人、金子 正輝、張  敏賢、新津 潔、嶋村 俊幸、水巻 渉、佐藤 崇、

上野 龍一、須藤 泰久、村上 淳、根本 佳織、井出 洋介(Mu)、土田 浩翔(フリー)

 

2組 (全24名・1位準決勝進出、約30%が本戦進出)

近藤 誠一、石橋 伸洋、宇野 公介、土井 泰明、須田 良規、鈴木 たろう(協会)、

萱場 貞二(101)、多井 隆晴、河野 高志、阿部 孝則(RMU)、忍田 幸夫、小林 剛、

下出 和洋(Mu)、萩原 聖人、古久根 英孝、馬場 裕一(フリー)、他。

 

3組 (全26名・約25%が本戦進出)

淵田 壮、佐藤 聖誠、三ヶ島 幸助、沖野 立矢、福井 仁、鍛冶田 良一、竹内 孝之(協会)、

大沢 健二(Mu)、藤中 慎一郎、谷井 茂文、山下 健治(RMU)、来賀 友志、三宅 浩一(招待)

 

いかがでしょうか?麻雀ファンならお馴染の著名プロ・雀豪達が揃い踏みですね!

 

1組には、飯田正人永世最高位、金子プロ、新津代表を始め、

最高位戦のトップ選手に加えて井出プロ、土田プロ!!

2組も凄い!!

先の發王戦を勝った土井プロ、「最速最強」多井プロ、「第3期クラシック」の下出プロ、

最高位3回の古久根プロ、更に萩原 聖人氏までが参戦!!豪華過ぎます!!

3組には勢いのある若手、佐藤(聖)プロ谷井プロ、実績ある鍛冶田プロ、竹内プロ、藤中プロ

招待選手として大人気漫画「天牌」の原作者来賀 友志氏も注目です!

 

この面子で3節のリーグ戦を行い、本戦、準決勝、決勝と続きます。

そして昨年のチャンプ坂本 大志は準決勝から出場!!

 

 気になる日程は・・。

 

1・2・3組 予選

第1節 4月28日(水) 

第2節 5月19日(水) 

第3節 6月9日(水)

 

4組予選 5月23日(日) 

5組 5月30日(日)

 

リバイバルマッチ    6月20日(日)

本戦  6月30日(水)

準決勝 7月21日(水)・8月11日(水)

決勝  8月15日(日)・8月22日(日)

   

会場は、準決勝まで麻雀「柳」銀座本店、準決勝・決勝は神楽座「ばかんす」
全日程正午開始、観戦自由となってます。皆様のご来場心よりお待ちしております。
勿論この大会の模様は当HPにて詳しくお伝えしていきます!!お楽しみに。

 

最後に、リニューアルの諸事情により告知が遅れた事をお詫び致します。

 

最高位戦日本プロ麻雀協会

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