今回の対戦相手は小池、相島と初対戦となる関元。
1回戦、南2局ドラ
親番を迎えトップ目の関本を捲りたいところだが
序盤、3着目の相島からリーチが入る。
私は下記の手牌で対抗。
メンゼンで仕上げたいところだが、ポンテンは入れる
つもりでいた。
あっさりと急所のをツモり無筋の
切りでリーチ。
すると相島から一発でロンの12000。
ロン
トップ目になったが、次局は関本のリーチに小池が
一発で放銃12000。
結局、関本に捲られたが39200持ちの2着で終了。
2回戦、劣勢だった相島の3フーロの4000オールが決まり
私はジリ貧のラスを引き受けることになる。
3回戦、東2局ドラ
私はを仕掛け、下記のイーシャンテン。
打を選択。
次巡、上家からが打ち出されるがこれをスルー。
これをチーした場合、手出しのが光り
と
の
シャンポン待ちが本命になってしまうからである。
そうすると他の無筋を簡単に押しやすくなり、他家
が楽になってしまうのも防いでいるのである。
その後にをポンし、
ツモの1000・2000。
ツモ
その後もトップ目の相島を追い上げるが、2着で終了。
4回戦、南3局
親番の関元の猛連荘が始まっていた。
私は関元のリーチのロン牌を重ね、ドラドラチートイツで
追い掛けリーチ。
しかし、空振りに終わり3着で終了。
3節終了して僅かに浮いた総合7位という途中経過は
厳しいものがある。
6月はリーグ戦にクラシック予選と対局ラッシュで
あるが、心技体を充実させて挑みたいと思う。
背負う看板があるならば、どんなルールでも対応でき
なければならない。
走り始めて20年近くの月日が流れた。
残された時間はそう長いとも言えない。
積み重ねた努力に嘘はないはず。
後悔のない戦いを!!