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【第35期最高位決定戦第1節】速報UP!!

第35期最高位決定戦初日・東1局0本場・ドラ

第一打

この村上の一打によって決定戦開幕の火蓋は切って落とされた

《麻雀は人生の縮図》だと言われている。私も同感である。そして麻雀では確率で割り切れない数々のドラマが生まれていく

故黒沢明監督の名言を引かせていただくと、《悪魔のように細心に/天使のように大胆に/それが私の心構えだ》

なんだか麻雀の中で展開されている、破天荒かつロマン溢れるドラマを演じるプロたちの心構えのように聞こえる

そして、半荘20ゲームで争われる決定戦は、全20話で繰り広げられる壮大なドラマと言い換えてもいいだろう

飯田・佐藤・水巻・村上という、決定戦の舞台の演者としては申し分ない面々が揃い、客席の最前列に陣取った私は、村上の放った幕開けのに見とれていた

ドラがの開局で、第一打にを選んだ村上の麻雀観に深い興味を抱くと共に、《最高位戦》というプロ組織が育んできた思想にも興味を抱いたのだった

私は影響を受けやすい性格で、暗示にもかかりやすく、良くも悪くも自分の視点で物事を決めつけるタイプの人間ではない。ゆえに、今回の観戦記も、私の流儀に沿った解析はしないつもりでいる

「えっ?!」と思えたり感じたりするプレーも、それは私自身の思考からくるものに過ぎず、打っているのは私ではないことを強く意識したうえで、客観的にそのプレーを解析する観戦記にしたい

速報版と観戦記を分けたのは、観戦記には全体牌譜が必要であり、専門的な解説を入れていくのが筋だと考えているため、2~3日で書き上げるのは難しい。かと言って、五日間に分かれて開催される決定戦のホットな情報を半荘20ゲームの決定戦終了後に流すのは、あまりに時代遅れである

なので今回の観戦記は、速報版は軽食にし、本格的な料理は決定戦終了後に味わって貰うスタイルにしている。もちろん、IT世代の方々は、私の凡庸な軽食が出る前に、観戦に訪れた優秀な方々から、とっくに初日の模様が詳細に伝わっていて、腹の足しにもならないかもしれない

つまらぬ前口上はこれくらいにして、決定戦初日の模様をお伝えすることにしよう

[1・9牌]23局

[オタ風]10局

[三元牌]9局

[2・8牌]3局

[場風]2局

[自風]1局

この数字は何か?ひと目見て理解できた方は、麻雀能力がかなり高い方

この数字は、初日全48局における親の第一打牌の分類である

もうひとつ面白い数字をお見せしよう

[オタ風]5局

[1・9牌]4局

これは、親の和了局の第一打を分類したものである。親の第一打全般では、[1・9牌]が大多数派だったのに、和了局となると、第二位にいた[オタ風]が躍進している

しかも、第一打[オタ風][1・9牌]以外に和了局が無い

サンプル数がたった48だから、まったくアテにならないデータなのはわかってはいるが、それにしても面白いなと思う

ちなみに親ッカブリ局(マンガン以上をツモられたり、放銃したりした局)は、全7局あったのだが、そのうち6局は第一打に[1・9牌]を選んでいる

単なる偶然で片付けられない問題がもうひとつある

それは、サンプル数48と少ないながら、第一打に[3~7]の要牌を誰ひとり選んでいないこと

決定戦が終われば、サンプル数がこの5倍の200余りになるので、ある程度信憑性のもてる話ができるようになるのだろうが、要牌の第一打ゼロは、サンプル数48をもってしても異常である

私が考えるに、この異常な偏りが、《最高位戦》スタイルと呼べる打ち筋を表しているように思えてならない

誤解しないでいただきたいのは、数字の偏りが異常だと言ってるのであって、打ち筋が異常だという話をしているのではない。そして私の第一打にやたら[2・8牌]が多いこととの比較をしているのではないこと、併せてご理解いただきたい

この《最高位戦》スタイルを踏まえたうえで、選手各自の初日を振り返ってみたい

《飯田永世最高位》の初日

全48局…和了数8・放銃数8、メンゼン闘牌数47・リーチ回数20(和了6・放銃5)・仕掛け回数1(和了1)

え…こんなに?!、と驚愕の数字がメンゼン闘牌数に現れていて、更にはリーチ回数の多さ。この数字をもって、永世最高位の麻雀を語ることなど出来ないが、少なくとも初日に関しては、なんらかの<意思>が働いていたとしか思えないこだわりがある

[2回戦南1局3本場・供託リーチ棒三千]親番での配牌(持ち点28600)

ドラ
第一打

第二ツモ…打

第三ツモ…ツモ切り

第四ツモ…打

第五ツモ…打

第六ツモ…打リーチ

一発ツモ…4000オール

となったのだが、着目すべきはやはり第三打のツモ切りだろう。現代流儀でいけば、ノータイムで切りとなるのだが、永世最高位は生牌のを後回しにして、何食わぬ顔でをツモ切りしている

ドラがゆえ、2巡目に重なった部分がシュンツになる手順を考えれば、への雀頭振り替わりは誰だって視野に入るはず
そんなことは百も承知でをツモ切りできる永世最高位の細心の手順を、<發切り以外ない手牌だろう>という効率派は今一度喰わず嫌いはやめて、何故ツモ切りするのか?その意味合いを考えてみてはどうだろう

昭和の打ち手は、序盤の切り出しにおいて、役牌をポンさせて、一瞬にして序盤が中盤に変化することを嫌う。そして、中盤にならないまでも、リズムのよい自分のツモ筋をポンによって弾かれることをもっと嫌う

もちろんそれはにポンの声がかかることが前提であって、かからないケースも多い(現に今局はかかっていない)。しかしながら、ポンの声がかかって上述した状況変化が起きないよう、アガリたい局であればこそ、細心の注意を払って用心する打法がトータルではプラスに働くことを永世最高位は身をもって示しているのである

麻雀においては、瞬間的な強さが有利に働くことも間々あるが、目先の損得や確率を追うより、今日の勝負ではなくトータルでの勝負に勝つ打法を身につけたほうが、圧倒的に有利なのである

永世最高位の強さは、供託棒が貯まったり、四者がアガリたいと思う状況の親番で、地底からマグマを搾り出すようなアガリを見せつけるところにある

四者が角突き合わせる闘いであればこそ、その局面に敗れた三者は以降の闘いに再度エネルギーを注入させるのに骨が折れてしまうのである

そして…肝心なことは、この強さが、ただの腕力勝負に持ち込む強さではないところにあり、今局で象徴されているように、細心の注意を払ったうえで勝負に臨む構えが、永世最高位の最大の武器になっていると私はみている

[4回戦東2局1本場]ドラ

東1局に薄氷のリーチ合戦に勝ち、前局は佐藤にドラをポンさせて取ったイーペーコーのみのカンを7巡目にツモり上げ、いよいよ永世最高位のオハコである怒涛の連荘が始まったように見えたのだが…5巡目

ツモ

ここで打と打ち、次巡2枚切れのをツモると打と河に並べたのだが…

苦しいアガリを2局重ねたご褒美が神から与えられるとは考えなかったか。そこまで謙虚に打てるのも永世最高位の神髄なのだろうが、今局に関しては神に甘えて貰いたかった

効率的には切りの一手であることは明白であるにも関わらず、打と切り離していった意味合いは、最終的にワンズの3メンチャンになったとき、待ちのひとつであるを死角にしたかった思惑と、中盤以降危険牌化しやすいをいつまでもダブつかせておきたくなかったのだろう

平凡に打と構えていると、7巡目にツモとくる

こうなっての一打なのだが、やはり打ちが多数派になってしまいそう。私などはすぐ調子に乗るタイプなので、2局続けて苦難の道を乗り越えたのだから、この手は神からのプレゼントだと思い込み…ドラが無いことをいいことに、234の三色に決め打つ切りを敢行してしまう

多数派は、連荘してるうちに自然な手筋で大物手は入るだろうと考え、まずはアガリ易さを優先する切り3メンチャン固定打法に何ら違和感はないはず

たまたまこの後、佐藤から10巡目にリーチが入り、直後の11巡目にをツモってきてしまい、安全牌の1ソーを外していくハメに陥るのだが…強欲に三色狙いを敢行していると、ここで佐藤への追撃リーチが打て、一発で佐藤がを掴み、裏ドラが雀頭ので、親ッパネの直撃弾となっている

今局は佐藤が苦しい引っかけペンをツモり、このゲームを制すきっかけを作るのだが、仮に永世最高位の親ッパネ直撃弾が炸裂していたら…初日の終わりかたが違うものになっていたはずである

《佐藤崇》の初日

全48局…和了数11・放銃数2、メンゼン闘牌数40・リーチ回数14(和了5・放銃2)・仕掛け回数8(和了2)

誰でも勝つ日は<ツイてるな>と感じるわけだが、それ以上に勝ちへの執念をこの日は感じた

なにより、決定戦への最終切符を手にしたのがリーグ戦最終日だったこともあり、独走していた水巻や、最高位戦クラシックを制した前後から赤丸急上昇し、最終日は悠々自適な貯金生活をしていた村上たちとは違うアドバンテージを佐藤は持って、今回の決定戦の椅子に座っている強味がある

[1回戦東2局]すでに+6300している親番で、佐藤は次の手格好で10巡目にリーチをかけた

アンカン

ドラは表がと新ドラなので、ツモって裏をひとつ乗せたい想いが詰まったリーチである
リーチをかけた時点で、ドラのが山に3枚、安めは1枚生きていた

12巡目の北家村上の手牌

安全牌のかけらも無い手牌、村上は意を決してを打った

が無情にも「ロン」の声

裏ドラがとめくれ親満を献上してしまう村上であったが、恐らく本人は後悔の無い放銃だったと思う。似たような局面が訪れたなら、村上は歯を食いしばってを打ち出すはずである

仮に…という話は麻雀ではタブーであることは百も承知で書かせていただくと、フォローの風をいっぱいに受けて決定戦初日を迎えていた佐藤が、村上の放銃が無くても、高めをツモり6000オールを手にしていたことは想像に難くない

むしろその形でのスタートのほうが、佐藤への強いマークが早めに入り、初日全体としてはもう少し差が開かなかったような気がしてならない

この親満を機に、佐藤は南場の親を迎えるまで持ち点を58800まで伸ばし、絶好調モードに入る

そして第一打にを打ち出し、直後に西家から出たをポンし次の手牌になる

⇒ポン
(ドラ5ピン)
ここへをツモってくるわけだが、佐藤は安全にツモ切りしている

私のような強欲な打ち手は、持ち点が58800もあろうものなら、役牌が2種もトイツで入っているこの手牌を見たら、すぐに一色かトイトイにならないかなと思ってしまう(ほんとに欲が深い)

なのでツモは大歓迎牌で、手中のトイツ牌には手をかけず、をソロリと捨てる。すると次巡のツモが

 
ここからの一打なのだが、強欲派は一色へいくにしても、トイトイにいくにしても、打牌はしか無くなる。それは北家が3・4巡目にをトイツ落とししてくれているから、はポンしやすい場況作りのために他ならない

すると次巡のツモが

押し寄せる好ヅモ。すでに北家が3・4巡目にを河に並べているし、北家は1・2巡目にもを並べているし、西家も2・3巡目にを並べてるので、たぶんトイツ・コーツ系に牌が押し寄せてくるかも…

とか思いながらも、ソーズのリャンメンを残し万全を期してドラのを捨てると、下家の水巻がこのドラをポンして抵抗を試みるのだが、次巡のツモが望外の、もちろん打

    
恐ろしい運気。ツモ親ッパネの大物手がたった6巡で完成し、下家水巻のドラポンとの綱引きはあるものの、神から授かった運気に身を任せていれば幸運は再び佐藤に舞い降りたはず

運気が高い日は何通りもアガリ方があり、運気が低い日は針の穴に糸を通すくらいの道ひとつだけのアガリ方しかない。そのアガリ方を選択していける資質がプロには求められている

《水巻渉》の初日

全48局…和了数11・放銃数5、メンゼン闘牌数30・リーチ回数6(和了4・放銃1)・仕掛け回数18(和了6・放銃4)

名マイラー水巻らしさが存分に発揮できた初日だったように見えた。数字が物語ってくれてるように、全局数の3割以上仕掛け手を駆使している。これは凄いことだ

リーチ・一発・裏ドラという3種の神器を放棄して闘う勇気は、ステージが上がれば上がるほど持てるものではない。とくに最高位決定戦初出場の身で、縦横無尽に動き回れる芸当は、日ごろの鍛練のたまものである

仕掛け手は、ひとつ間違うと、自分の勢いを殺したり、自分の態勢を崩す要因になりやすい。また、場の均衡を壊し、誰かひとりに運気がなだれ込むことにも成り兼ねないので、よほど鍛練してないと、縦横無尽には駆使できない

たとえば2回戦南1局2本場で、親の飯田から13巡目にリーチが入った局のこと。水巻の手牌は残りツモ2回でこうなっていた

 ドラ

水巻は南家であったが、リーチをかけていた親の飯田が17巡目にを持ってくると、平然とチーして無筋のを切り飛ばし、形式テンパイを取っている

南入りしたこの局の持ち点は、親の飯田が28600、水巻29700、トップ目の西家佐藤が33200であった
この大舞台で、無筋を切り飛ばし、形式テンパイを入れられるチーが出来る打ち手は、プロ界広しと言えども、5人もいないはずだ

実はこの局、水巻が形式テンパイのチーを入れる前から、西家佐藤もでヤミテンをしており、水巻のチーによってが下家村上に喰い下がっている

もし逆に、水巻のこのチーによって、親の飯田がツモったり、水巻の捨てた無筋でロンしたり(確かにリャンシャンテン時の入り目はソーのであった)、佐藤がピンをツモったりする事態が起きれば、名譜が凡譜に変容してしまうわけで、水巻の腹の括り方に感服した1局であった

このプレーを見て、たまたま名譜になったが、それは単なる偶然に過ぎず、長い目で見れば、無謀な謗りは免れないと見る向きもあるだろうが、それは違う

失敗したら非難轟々となるプレーを大舞台でやってのけ、それが表目に出たという事実は、紛れもなく水巻の麻雀能力の高さである

私は水巻以上に仕掛け率の高い打ち手なので、このプレーの難しさは誰よりも理解してるつもりだ。<水巻恐るべし>を実感した1局であった

水巻が名マイラーであることを痛感させられた1局を紹介しておこう

《最高位決定戦初日3回戦》

東1局・親水巻の配牌(ドラ

第一打…

第二ツモ…⇒ツモ切り

第三ツモ…⇒打

第四ツモ…⇒打

第五ツモ…⇒打

第六ツモ…⇒打リーチ

一発ツモ…(裏ドラ

いとも簡単に4000オールを仕上げているが、要らない字牌を捨てて手なりでアガっただけと見るか、私のように<名マイラー>らしいアガリ方だなと見るかは自由だが、水巻の真骨頂の和了パターンであることは間違いない

もうひとつお見せしておこう

4000オールの次局の水巻の配牌がこれ(ドラ

第一打…

第二ツモ…⇒打

第三ツモ…⇒打

第四ツモ…⇒打

第五ツモ…⇒打(リーチ)

第八ツモ…(裏ドラ

8000⇒8100オール、ただ速さが取り柄のスプリンターではなく、名マイラーである所以は、打点力を伴う速いアガリが多いところにある

この親倍にしても、何の変哲もない手なり手順である。でも難解な手順を踏まずして、わかりやすい大物手が入ってくるところに、水巻の強さがあるのではないだろうか

唯一の心配は、軽い走りをするので、重馬場や不良馬場になったとき。悪路に強い永世最高位が台頭する馬場になると、仕掛けても仕掛けても空振りする展開が待ち受けているような気がしてならない

《村上淳の初日》

全48局…和了数4・放銃数4、メンゼン闘牌数43・リーチ回数9(和了4・放銃2)・仕掛け回数5

あの一打が…と様々な悔しい思いが交錯しているだろうが、私と同じB型気質であれば、二日目にはキリリとした村上らしい打ち筋を見せてくれるはずだ

勝負事は難しい。気合いと集中力のバランスの保ちかた。冷静と情熱の間で微妙に揺れ動く心をどうコントロールしていくか…初戦開始前の村上は、ほどよく紅潮した四者の中では一番素敵な顔色で、かと言ってイレ込んでいるわけでもなく、卓にス~ッと入っていったように見えた

にもかかわらず、佐藤の項でも触れた《1回戦東2局北家12巡目》
ドラ・新ドラ

をアンカンした親の佐藤から10巡目にリーチが入っている。その捨て牌はこう

2枚目の以外オール手出しのリーチである

唯一、佐藤は切りのところで中考したので、村上はそこに意識をとられたのかもしれない。

清水の舞台から飛び込むような心境でののアンコ落とし。これがものの見事に捕まっての親満放銃。ただ、放銃後の村上の表情を見ているかぎり、さしたるダメージは無さそうだったので(私の位置からは右顔面と首筋しか見えなかったが)、精神的な崩れはこの時点では無かったように思う

ただし、次の放銃は村上自身も悔いているのではないか

《1回戦南3局2本場供託千点》

絶好調の北家佐藤(60800点)からリーチが8巡目に入り、西家村上(7300点)が終盤の13巡目、上の手牌になった[ツモ

ドラのが見えてない危ない局面もさることながら、絶好調男からのリーチに対し、後手を踏んでいるラス目の身で、このをツモ切り放銃[ドラ雀頭の5200点]してしまうのはいただけなかった
あまりに淡泊で、私にも数々の経験がある<B型的ポカ~ン放銃>のように見えた

ただし村上は次局のオーラス、断トツ佐藤の軽~い動きにサポートされる形でカンを引き、次の手でリーチをかける(6巡目)

ドラ

そして一発で高めをツモり、飯田を親ッカブリさせてラス脱出を成功させたり

《3回戦オーラス》19700点持ちのラス目で、次の手で6巡目にリーチをかける

ドラ

そして…またまた一発でツモ!この2000・4000で、二番手の親番だった飯田までマクっている

こういう瀬戸際の強さは天恵のものがあり、初日は大きく沈んでしまったが、村上に限って言えば、…[潜水艦浮上せず]…みたいなことにはならないだろう

村上の打ち筋を見ていて考えさせられたことがひとつある。決定戦が終わったら是非本人に聞いてみたいが、私が知らなかった打ち筋なので、その論拠を知りたい欲求で頭の中が満ちあふれている

速報版に関しては、選手から対局後に取材することはしていない。また対局中も、あちこち動き回って選手たちの手牌を見ることもしていない。観戦子の動きによってあらぬ予断を選手たちに抱かせてはならないと思うからである

そのため、初日の観戦記サポート役をパーフェクトにこなしてくれた、101競技連盟の村田さん、RMU賛助会員の平山さんには心から感謝している

二日目の展望を書かなければならないのかもしれないが、闘いの火蓋は切って落とされたわけであり、選手たちのそれぞれの想いを尊重し、書きたい気持ちをぐっと抑えることにした

 

観戦記者  土田 浩翔

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