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【新津潔選手、石井一馬選手が最強戦代表決定戦進出!】

昨年末に2013ファイナルが終了したばかりの最強戦。
その熱も冷めやらぬ中、早くも新春から最強戦2014がスタートしました!


1月4日、5日に開催されたのはなんと30時間連続の麻雀最強戦2014スペシャル!
名人戦代表決定戦予選、女流代表決定戦予選Ⅰ&Ⅱ、新鋭プロ代表決定戦予選、著名人代表決定戦予選の5つの予選が30時間にわたりニコニコ生放送で放送されました!

 

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当会からは鉄人プロ代表予選に新津潔代表が、女流プロ代表予選には小池美穂女流最高位が、新鋭プロ代表予選には石井一馬選手が出場し、新津選手、石井選手の2名は見事6月・7月に行われる各代表決定戦に駒を進めました!

 

 

初めに行われたのは鉄人プロ代表決定戦予選。
1回戦を3着でスタートした新津選手でしたが、2回戦ではトップを獲得!

続く3回戦でも、ポイント首位だった藤原プロを沈めてのトップを獲得し、新津選手は最終戦を首位で迎えることとなりました。
  

    新津 潔 選手


しかし、流石は鉄人プロ予選。藤原プロも最終局前に2000/4000をツモってトップ目に立ち、ポイントもわずかながら新津選手を上回り首位に。

最終局、新津選手の条件はとにかくあがること、あるいはテンパイ流局すること。
藤原プロもアガリ点、アガリ所に条件があり厳しい状況。
両者共に中々テンパイが入りませんでしたが、流局直前に新津選手がテンパイを入れ、藤原プロもすぐにテンパイしますがそのまま流局。

 

まさに紙一重の差で新津選手が優勝!
6月7日(土)に行われる鉄人プロ代表決定戦に駒を進めました!

 

 

続いて行われたのは女流プロ代表予選。
小池選手は開局から終始リードするものの、オーラスに現女流雀王の大崎プロに逆転を許してしまいます。

  

    小池美穂 女流最高位


すると大崎プロは続けて連勝し、なんと最終戦開始時には2位の和泉プロでも150ポイント差、小池選手に至っては177ポイント差という大差をつけられてしまいます。
しかしここから小池選手が魅せてくれます。
アガリを重ね点棒を5万点まで積み重ねると、南2局に大崎プロから会心の満貫直撃!一縷の望みを手繰ってトップ-ラスの並びを自ら作りあげます。
更に親番でも直撃を果たし、180ポイント近くあった差を30ポイントにまで縮めます。しかし小池選手の猛追もここまで。大崎選手がきっちりツモあがってオーラスおよそ30ポイント差。
最後の最後まで諦めない小池選手は四暗刻イーシャンテンに漕ぎつけるものの、流局。
惜しくも敗退してしまいましたが、最後まで大崎プロを追い詰め勝負を盛り上げてくれました。

そして、新鋭プロ代表予選には石井一馬選手が登場。

 

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     石井 一馬 選手

 

石井選手は1回戦ラスを引いてしまいますが、2回戦ではトップを獲得。
しかし実力伯仲の新鋭プロ予選。四選手とも一歩も譲らず、毎半荘順位が入れ替わる大混戦。
最終戦を迎えて小倉孝プロ、石井選手、山井プロの三つ巴着順勝負にもつれ込みました。
最終戦先行したのは小倉プロ。これを追う石井選手は東4局の親番での連荘でわずかに小倉プロをかわします。
勝負が大きく動いたのは続く南1局。
ドラ暗刻の先制リーチを石井選手が打つと、七対子テンパイを入れた小倉プロから大きな大きな直撃。
更に小倉プロの親番も自力で落とし、ダメ押しの満貫直撃。
これで勝負あり。

石井選手が見事新津選手に続き予選を制し、7月に行われる新鋭プロ代表決定戦に駒を進めました!

2014年、年明け早々から大激戦の連続だった最強戦。
今後も続々予選が放送されるとのことで、今年も最強戦から目が離せません!

 

最強戦 公式HPはこちら

http://www.mahjong-saikyosen.com/

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