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【39期関西C3リーグ最終節レポート!】

【39期関西C3リーグ最終節レポート!】    
    
では引き続き関西C3リーグのレポートになります!    
今期のC3リーグは前期での残留組に春にプロテスト合格したばかりの新人9名を加えて合計21名で行われました。    システムは上位6名がC2リーグに昇級、下位4名には降級点(2期連続の降級点で再テスト)    
C2リーグとは逆に下位となる事のリスクがあまりないので全体的に前のめりになる事が予想される。    
こちら最終戦は迎えてスコアは下記の通り    
    
    
北原 俊介    211.6
御木 マヤ    200.3
小山 毅    197.7
大澤 ふみな    169.8
飯沼 雅由    164
玉利 一    20.1

榑林 健吾    14.5
中村 春    11.3
西本 朱里    5.8
松田 聖也    -5.8
細見 慎也    -35.4
笠井 美弦    -41.2
清水 裕貴    -48.9
上林 勇太    -73
中村 庸人    -78.6
小倉 大希    -131.7
武田 哲也    -147.6
安房 嵩朗    -164.8
藤田 雅徳    -188.6
杠葉 陽    -237.4
櫻木 ゆき    -281.9
    

    
昇級争いは上位5人が抜けているため、実質最後の一席となる6位争い。    
13位の清水選手あたりまで充分チャンスはある。    
この争いを制したのは最終戦トップをとった新人の松田選手。   
最終戦2着だった玉利選手、中村春選手をかわし昇級をもぎとった。    
    
【最終結果】    
    
北原 俊介    231.4
大澤 ふみな    230.4
御木 マヤ    211.9
小山 毅    150.6
飯沼 雅由    118
松田 聖也    47.8

玉利 一    33.1
中村 春    31.7
西本 朱里    19.4
笠井 美弦    4.3
榑林 健吾    -37.5
細見 慎也    -54.3
小倉 大希    -79.3
中村 庸人    -95
清水 裕貴    -98.8
武田 哲也    -104.9
上林 勇太    -134.8
安房 嵩朗    -178
藤田 雅徳    -207.8
櫻木 ゆき    -245.9
杠葉 陽    -247.1

    
1位昇級は北原選手。第3節終了時点では±0付近だったが、残り2節で親国士をツモるなどして爆発。若さゆえの成長力が持ち味というのが本人の弁。C2リーグではさらに成長した姿を見せてくれるだろう。    

 

2位通過は大澤選手。新人となってはいるが過去には日本プロ麻雀協会の女流Aリーグにも在籍した事のある実力者。関東の女流リーグにも出場予定なのでそちらにも期待したい。    

 

3位昇級も続けて女流の御木選手。関西らしいサンマ出身の選手で四人麻雀の経験があまりないままでの参加となったがこの成績は立派。    

 

4位昇級は小山選手。形にこだわらずとにかく先手を重視する今風雀士。人読みも重要となってくる12人での固定リーグ戦で戦術を変えてくるのか?といった所に注目したい。    

 

5位昇級は関西本部長でもある飯沼選手。こちらは北原選手とは逆に最後2節で急失速。そして小山選手とは逆に状況に柔軟に対応する自在系雀士というのが筆者の印象。    
そして前述した松田選手の合計6名がC2リーグ昇級となりました!    
では昇級者のインタビューになります!   

 

 【39期前期C3リーグ 昇級者インタビュー】    
    
①名前 入会期    
    
②39期前期C3リーグを振り返って    
    
③39期後期C2リーグに向けての抱負     

 

 

 

①北原俊介  39期前期

 

②はじめての競技ルールでなにが正しいのか思考錯誤の連続でした。
競技ルールについて仲間や先輩たちのいろんな意見を聞けて成長できたと思いました。

 

③次節のC2リーグのメンバーを見て正直自分が尊敬しているプロが大半です。そんな中で若いエネルギーで一つでも上の順位、少しでも高いスコアを目指してくらいつきます!

 

 

 

 

①御木マヤ  38期後期

 

②前回、休戦していた私は今回が初めてのリーグ戦となりました。元々サンマ出身で、ヨンマの知識や雀力をつけたいという思いでプロになったので、初リーグ戦に対する目標は『降級点を取らない』という少し低め?の目標でした。第1節は予想通りのマイナススタート。しかし、お陰で気を張らずにもっと伸び伸びと打つという事だけを考えて次回に臨む事が出来、第2節はなんとトップポイントを叩くことが出来ました。期間中に何度か麻雀教室を設けて頂いた事もあり、成果が少し出た事が自信に繋がりました。そして、その勢いに乗って無事昇級という結果を出せました。ですが、自分の中でプラスの節でもミスも多く気づき、反省の日々でした。最終節に関しては、一番ミスを抑える事が出来たとは思いますが、やはり首位昇級に至らなかった点も納得できます。もちろんツイていた点もありますが、少しずつの日々の麻雀に対する熱意や勉強が結果として出せた事は本当に嬉しいし有難いと思います。

③はリーグ戦次第で変わるので、一旦これで。

 

 

 

 

①小山毅  38期後期

 

②今期のリーグは最初から最後まで自分なりの打ち方を通すことができて、結果として昇級することもできたので良かったです。特に押し引きの押しの部分で押し切れたのが良かったかなと思います。

③次期リーグ戦は今回よりも厳しい戦いになりますが、臆することなく麻雀をしたいと思います。応援してくれている人に良い報告ができるように頑張ります。

 

 

 

①飯沼雅由  38期後期

②第三節まで270Pの首位。からーの。。。

 

 

残り二節で5ラスの5位で終了。
何やってんだ俺!

③C2リーグが独立し、12名でのリーグ戦になり、最高位戦関西本部の頂点を決める戦いだ。
今度は負けられない。

 

 

 

①松田聖也  39期前期

 

②今期のリーグ戦は、2節と4節でポイントをマイナスしてしまって、波があったかなと思いました。

 

③次期のリーグ戦では、自分らしい麻雀を一貫して打ちたいと思っています。

 

(ちなみに写真用意できなかったのですが松田選手は結構なイケメンです!撮り次第更新しますのでお楽しみに!)

 

 

 

 

以上、39期前期関西リーグ最終節のレポートでした!
これらのレポート、そして自戦記に登場した色々な選手ですが、先日雀サクッさんのニコニコチャンネルに紹介動画がアップして頂きました!
http://www.nicovideo.jp/watch/1403499442
ぜひこちらも見ていただいて、関西最高位戦に興味を持った方はリーグ戦観戦、そしてできればプロテストに挑戦してみてください!
一緒に関西の麻雀界を盛り上げていきましょう!よろしくお願いします!

 

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