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【36期最高位戦就位祝賀パーティの様子をレポート!】

桜の花が満開を迎えようやく春めいた日差しが見えたものの、冬の尻尾が見え隠れするような寒い日の夕刻。
当協会主催の「36期最高位戦就位祝賀パーティ」が新宿のヒルトン東京にて執り行われました。

 

有難いことに本年も多くの麻雀業界関係者の方々にご来賓・ご来場いただきました。

 

パーティは新津潔代表の挨拶で開会。続いて、東京都麻雀業共同組合相談役の岡山康行様に乾杯のご挨拶を頂きました。

 

       

  最高位戦  新津 潔 代表           東京都麻雀業共同組合相談役 岡山康行様

料理やお酒を楽しみながらのしばらくの歓談の後、いよいよ各タイトルの表彰が行われました。

アマ最高位の石川貞夫さんは残念ながら所用のためご欠席でしたので、他4タイトルの表彰となりました。

 

 

最高位 石橋伸洋選手、發王位 佐藤聖誠選手、女流最高位 茅森早香選手、最高位戦Classic 宇野公介選手と、タイトル獲得選手が皆非常に若い顔ぶれとなった今期。4人のうち最年長の宇野選手でも競技選手としては17年目ですがなんと未だ36歳という若さです。
しかしながら受賞スピーチでは、石橋・佐藤両選手ともに大先輩の飯田正人選手・金子正輝選手の思い出を語りながら敬意を示すなど、ベテランの存在が大きいものということを改めて感じさせるものでした。30年以上前からの先輩の志が脈々と受け継がれていることは内外ともに多くの方々に伝わったのではないでしょうか。

 

      

       第36期最高位  石橋 伸洋 選手                   第20期發王位  佐藤 聖誠 選手

 

    

    第11期 女流最高位  茅森 早香 選手            第6期 最高位戦Classic  宇野 公介 選手

 

パーティには毎年他団体・麻雀業界から多くのご来賓の方が来てくださいます。
本年もご来賓の五十嵐毅代表(日本プロ麻雀協会 )・愛澤圭次理事長(日本麻雀101競技連盟)・小林 剛プロ(麻将連合)谷井茂文プロ(RMU)・青木敬一副理事長(日本健康麻将協会)からご祝辞の挨拶を頂戴いたしました。

    

 日本プロ麻雀協会 五十嵐毅代表   日本麻雀101競技連盟 愛澤圭次理事長     麻将連合 小林剛プロ

   

    RMU  谷井茂文プロ        日本健康麻将協会 青木敬一副理事長

 

宴もたけなわ、パーティをより盛り上げてくださるように毎年ゲストの方がいらしてくださいます。
今年は昨年も好評であった漫才コンテスト・そしてシンガーソングライターの人見真妃子さんにお越しいただき、リサイタルをしていただきました。

人見さんはジャズをしっとりと歌い、また会場の皆様を巻き込んでの明るく楽しいステージを提供していただいたりと大変素晴らしいコンサートでした。

 

     シンガーソングライター 人見 真妃子 さん 

 

 

漫才コンテストは、当会所属の仲山真史さんや、元最高位戦の初音舞プロ(フリー)ら4組にご出場いただき、会場内は明るい笑いに包まれました。

   

 

会場での投票の結果、見事優勝したのは昨年に続き初音舞プロのコンビ「でんちゅーサポート」でした。

 

 

 

 当会会員が獲得した他団体主催タイトルの発表もありました。今期は夕刊フジ杯麻雀女王に佐藤かづみ選手・ミューカップin横浜に須藤泰久選手、そしてパーティの2週間前に開催されたばかりの日本オープンを獲得した武中真選手が大きな拍手をもって祝福されました。

        日本オープンを獲得した 武中 真選手

 

 

濃密な時間となったパーティも、当会理事の嶋村俊幸選手の閉会の挨拶により終わりを迎えました。

 

今37期も既に開幕し、最高位戦、最高位戦Classicでは選手達が鎬を削っています。

パーティを経て選手達は新たな決意を胸に試合へと臨むことでしょう。

今期栄冠を手にし、来春のパーティで皆様の祝福を受けるのは果たして誰なのでしょうか。目が離せなくなっています。

 

パーティの終了で36期は終わり、新たに37期がはじまります

本年度も最高位戦日本プロ麻雀協会を何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

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