4月17日(水)、今期で第8期を迎える最高位戦Classicが開幕します。
「最高位戦Classic」は今期第8期より、昨年ご逝去された飯田正人永世最高位の功績を讃え、
氏の愛した旧最高位戦ルールで開催されるこの大会にそのお名前を冠し「飯田正人杯・最高位戦Classic」として名を改めて開催致しますことをお知らせいたします。
昨年度覇者 第7期最高位戦Classic 松ヶ瀬 隆弥 プロ(RMU)
Classicのルールは最高位戦の設立当初(=プロ団体誕生時)から第21期まで採用されていた「旧最高位戦ルール」であり、一発ウラドラなし、ノーテン罰符もなしで順位ウマも小さく非常にシビアな戦いを楽しむことができます。
システムとしては予選を1~5組にわかれて戦い、それぞれの通過者が本戦に集結して戦うという将棋の「竜王戦」に近いシステムとなっております。
1組から順に予選通過率は高くなり、又予選終了時の順位によって昇降級ポイントが付与されます。
また昨期までは招待選手以外はプロ選手限定、各団体から選りすぐりのプロ選手を招いて開催しておりましたが、第8期からは「名将戦」「アマClassic」というプロアマ混合の予選を勝ちあがった一部のアマチュア選手も予選への参加が可能となりました。
4月17日(水)から開幕する予選1~3組はリーグ戦形式となっており、全3節12半荘の総当り戦での戦いとなります。
予選とは思えぬほどの各団体の有名選手達が集まるのも非常に魅力的です!
第8期飯田正人杯・最高位戦Classic日程
1・2・3組 第1節 4月17日(水) 柳 銀座本店
第2節 5月15日(水) 柳 銀座本店
第3節 6月05日(水) 柳 銀座本店
4組 6月22日(土) 柳 八丁堀店
5組 6月30日(日) 柳 八丁堀店
本選 7月06日(土)・7月15日(月・祝)
準決勝 8月03日(土)
決勝 8月18日(日)・8月25日(日)
全ての選手をご紹介することは叶いませんが、簡単に参加する選手の皆さんをご紹介します!
予選1組
須田 良規 プロ(日本プロ麻雀協会)
木原 浩一 プロ(日本プロ麻雀協会)
井出 洋介 プロ(麻将連合)
忍田 幸夫 プロ(麻将連合)
新津 潔 選手(最高位戦)
土田 浩翔 選手(最高位戦)
近藤 誠一 選手(最高位戦)
ほか9名
須田 良規 プロ 新津選手&土田選手 忍田 幸夫 プロ
1組には井出洋介プロが参戦!!第5期Classicでは決勝にも残った井出プロ、得意とするルールでまたしても好成績を残すのでしょうか!須田良規プロとの「東大卒」対決にも注目!?
村上選手、石橋選手、水巻選手、佐藤聖誠選手ら最高位戦の活躍する若手選手達の奮闘ぶりにも期待がかかります。
参加選手の獲得タイトルを合計したら数え切れない!本当にこれが予選とは信じられないようなドリームマッチは必見です!
予選2組
五十嵐 毅 プロ(日本プロ麻雀協会)
鈴木 たろう プロ(日本プロ麻雀協会)
小林 剛 プロ(麻将連合)
多井 隆晴 プロ(RMU)
坂本 大志 選手(最高位戦)
根本 佳織 選手(最高位戦)
ほか14名
鈴木たろう プロ 小林剛 プロ 多井隆晴 プロ 坂本大志 プロ
通過人数を考えたら通過難度は一番か!?と噂されたこともある魔の2組。
こちらもそうそうたる顔ぶれが出揃いました。
名前を挙げた方の他にも第3期Classic下出プロ(麻将連合)・十段位三連覇の河野高志プロ(RMU)など実力派が揃いぶみ。こちらも見逃せません。
予選3組
渋川 難波 プロ(日本プロ麻雀協会)
清水 英二 プロ(麻将連合)
阿部 孝則 プロ(RMU)
村田 光陽 プロ(101競技連盟)
石井 あや 選手(最高位戦)
茅森 早香 選手(最高位戦)
ほか24名
阿部孝則 プロ 村田光陽 プロ
今年、ついに日本プロ麻雀協会の麒麟児渋川選手がClassicに参戦。
勝手なイメージですが、「魔神の守備」はClassicルールにマッチしそうなので上位に食い込むことはできそうな気がします。
また、Classic・發王戦で決勝に残るなど好成績をたたき出し続ける招待選手の山田昌和選手にも注目です。
予選1組~3組、第1節は4月17日(水)正午より、「柳 銀座本店」にて開催となります!
観戦は自由となっておりますので、皆様是非ともご来場ください!