来月6月から第40期後期プロテストが行われます。

 

 

 

今回のプロテストを受ける、受けようか迷っている方、また『興味はあるけど最高位戦のことをいまいち知らない…』という方のために、現最高位村上淳選手にいくつか質問に答えていただきました！

村上選手はプロテストの責任者でもあり 、新人研修での指導も担当しています。

 

 

 

 

 

 

では早速インタビューに移りましょう！

 

 

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おはようございます。本日はよろしくお願いします。

 

—–よろしくお願いします。

 

 

早速ですが、村上さんがプロテストを受けた時のエピソードを聞かせてください！

 

—– 19年前、わたくしが早稲田大学二年生の時アルバイトしていた麻雀店、高田馬場たぬ。そのたぬの壁に第22期最高位戦プロテストのポスターが貼ってありました。高校生の頃から最高位戦の牌譜集を買っていたくらいオタクだったわたくしは、当時一緒に働いていた長村大に「一緒に受けてみない？」と２人でプロテストを受けに行くことになりました。２人とも筆記も実技もかなりの好成績で合格、大学三年の４月から最高位戦選手として活動することになったのでした。と、これだけだとかなり優等生なんですが、実はわたくし当時かなり常識知らずでして…プロテストの前にどうしてもバンド練習がある、という理由で皮ジャンにベルボトムのジーンズ、ウエスタンブーツにギターをかかえてテスト会場に行ったのでした！！初日の面接で阪元プロに「明日はスーツ着て来いよ」と怒られたのも今ではいい思い出です！

 

 

 

最高位戦にはどんな人に入会してもらいたいですか？

 

—– 最高位戦は故飯田正人選手、いまだ現役Aリーガーの金子正輝選手に代表されるように、「麻雀が好きだ」「麻雀を愛している」そんなスピリッツが一番大事なように思います。「麻雀プロとして有名になりたい」「麻雀を世に広めたい」、などいずれもプロとして必要なことですが、一番大事なのは麻雀を愛する気持ち。そんな麻雀大好きな方に集まっていただきたいと思います。
 

 

プロ試験を受ける方、受けようか迷っている…という方に一言お願いします！

 

—–　まず受ける方へ…とにかく、ホームページなどで過去問をチェックして、何度も練習して八割くらいはできるようにしといてください！筆記が八割できればかなりの確率で合格します。もちろん実技次第で不合格の可能性もありますが。試験当日まで、筆記も実技も十分練習して準備して来てください！！

迷っている方…迷っているようなら「最高位戦アカデミー」の受講をオススメします！あの勝間さんもアカデミーを受講した後にプロとして活動を始めました。

 

 

最高位戦の特徴、自慢したい点などを教えてください。

 

—– 最高位戦はここ数年かなり追い風が吹いてると思います！！他団体とは違いアーケードゲームこそありませんが、ジャンナビ、Maru-Janとの提携、ニコニコ生放送のスリアロチャンネルでの配信が活発化しております。モンドTVへの出演選手は日本プロ麻雀連盟の次に多く、メディアへの進出は他団体よりも少し有利かと思われます。リーグ戦はA,B1,B2,C1,C2,C3,D1と7段階ですが、昨年から「特別昇級リーグ」ができたため入会した次の年にB2リーグへ入れる可能性があります。また女流選手は入ったその年に女流最高位になる可能性があります！実際現女流最高位の大平は一年目での快挙でした。チャレンジマッチで勝てば女流モンドへも出場可能、一年でこんなチャンスがつかめるのは最高位戦だけかと思います。他にもいいところはたくさんありすぎてお伝えしきれません。

 是非ともに最高位戦を盛り上げて行きましょう！！！

 

 

聞き手：佐藤ちはる

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いかがでしたか？

今回のインタビューで、最高位戦という団体について少しでも興味を持っていただければ嬉しいです。

40期後期プロテストの申込締切が、東京、関西は6月、北海道は7月となっております。

詳しくはプロテスト開催要項でご確認ください。

 

 

※電話、メールでのお問い合わせも受け付けております。