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【第36期後期プロテスト直前!村上淳最高位からのご挨拶】

                                        

現最高位・Classicチャンプ 村上 淳選手。
 

 

最高位戦ホームページへようこそ!!

第35期最高位の村上淳です。

7月3日日曜日、第36期最高位戦後期プロテストが行われます。

実は私、今年でプロ入り15年目なんですが、かなり前からプロテストを担当しております。

古くはまだ日本プロ麻雀協会と分裂する前、五十嵐さんの元でプロテストをお手伝い。

日本プロ麻雀協会ができてからは、最高位戦の理事となってプロテストの担当責任者に。

その後「育成委員長」に任命され、年二回のプロテスト、新人研修、牌譜研修、技能検定、全て毎年やり続けて来ました。

簡単に言うと最高位戦の「教育係」なんですわ。

そんな私が、最高位戦の良さをアピールしようと思います!!

最高位戦は今年で創立36年目。麻雀界で一番大きなプロ団体である「日本プロ麻雀連盟」も、MJでお馴染みの「日本プロ麻雀協会」も、もともとは「最高位戦」から分裂して出来た団体なんです。

「麻雀界で最も歴史ある団体、それが最高位戦!!」ってことですね。

アーケードゲームやメディアへの露出では多少遅れをとっていた感のある「最高位戦日本プロ麻雀協会」ですが、ここ数年で大きく変化しました。

まずは、新津代表や昨年最高位戦入りした土田浩翔プロ、根本佳織女流最高位から若手まで

総勢20人近い選手が参戦中の携帯通信麻雀サイト「雀ナビ4人麻雀オンライン」。

 

昨年は、「Classic特別対局」を、プロ団体でいち早く「ニコ動公式生放送」で中継して、

(こちらからご覧になれます) 話題を呼び、決定戦のDVDまで自主製作してリリースしました!

 

最近ではCSフジNEXTで「麻雀脳2」という番組をやってますし、また近日中に面白い企画が

始まりますのでお楽しみに!

こんなカンジで最高位戦は大きく変わりつつあります。もちろん、競技プロとしてリーグ戦やタイトル戦は伝統を継承しつつ発展中です。

年間のリーグ戦は形を変えながら36年目。最高峰であるAリーグ、その先にある最高位を目指して戦います。

あ、35年目の最高位はなんと私でした(^.^)b

プロアマ混合の發王戦も今年で20年目。本戦からは同卓の中から2人ずつ勝ち抜けるというトーナメント方式を採用しています。

ちなみに現發王は当協会の石橋選手。第10回モンド杯の覇者でもあります。

さらには6年目を迎える最高位戦クラシック。一発裏ドラなし、ノーテンバップなしという旧ルールを採用しており、選手の実績によって予選が1~5組に組み分けされます。

昨年のクラシック覇者は…やはり私!昨年はフィーバーしてました!!

これらタイトル戦に加えて、女流最高位戦、女流名人戦、最高位戦ペアマッチを運営しています。

後は先ほど延べた新人用の研修以外に、2ヶ月に一回程度最高位戦主催の勉強会もあります。こちらは自由参加ですが、最高位戦の会員でないと参加できません。

ざっとこんなもんですかね…

〓さて、最高位戦に入ったら具体的にどうなるのか説明しましょう。プロテストは基本的に「リーグ戦に出るための試験」ですので、合格した方は研修を受けた後リーグ戦に出場することになります。36期後期入会の方はC3リーグからとなります。
リーグ戦出場選手は自動的に最高位戦の会員として登録されます。今後リーグ戦に出なくなっても、会員としてリーグ戦以外の活動に参加できます。例えば新津代表はかなり前からリーグ戦には出ていませんが、發王戦、最高位戦クラシックには毎年出ていますし、モンド杯で活躍したりしています。

で、リーグ戦選手は年に一回の最高位戦パーティー、年二回の総会、發王戦への参加が義務となります。Aリーグの採譜も一回義務ですから、Cリーグのリーグ戦と研修をあわせると年間20日ほど拘束されることになります。

…逆に言えば、年間365日のうち20日程度しか拘束されないわけです。その他の345日は個々の自主性に任せる、といったシステムです。

なのでまずは入会したら麻雀打ちまくって腕を磨いて下さい!!

そして麻雀界の未来は、我々とみなさんでこれから作りあげて行きましょう!!

そんな最高位戦の門、叩いてみませんか!?

締め切り間近ですが、まだ間に合います!!不合格だった場合でも研修制度もあるので、是非

挑戦して下さい!!

第36期後期プロテスト詳細はこちら

 

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