去る12月19日、日本プロ麻雀棋士会のタイトル戦「第10期愛翔位戦」の決勝一日目が行われ、最高位戦からC1リーグ所属の依田 暢久(よだ のぶひさ)選手が出場しました!!
愛翔位戦は日本プロ麻雀棋士会の公式リーグ戦で、年間10節(1節4戦)計40戦のリーグ戦を戦い上位4名が決勝進出。全10回戦を戦い「愛翔位」を決定する。
第10期は招待選手として最高位戦から、竹中 誠、依田 暢久が特別参加となり、12名で開催された。ルールは棋士会Aルールで一発裏ドラ積み場なし、順位点は4-12、ノーテン罰符は場差2000点(テンパイ者とノーテン者の差が常に2000点)というのが特徴。
依田選手は現在僅差の2位。過去にも棋士会のタイトル「第4期棋聖位」を獲得しており、二度目のタイトル戴冠となるか注目されます!!
12/19(土)決定戦1日目の結果
5回戦終了スコア(全10回戦)
福田 +26.0
依田 +25.1
木間塚 +20.2
鈴木 -71.3
【決勝卓。左から、福田選手、鈴木選手、木間塚選手(以上棋士会)依田選手。】
2日目は1/16(土)12時開始、会場は調整中との事。
依田選手のコメント
まずは決定戦の椅子に座る事が出来て良かったです。
その決定戦の初日、2回戦目の親番で四暗刻をあがれたのはラッキーでした。
ただ3、4回戦のオーラスで動けなかったことが、どうだったのかなとは思ってます。
そんな中、5回戦目をなんとか2着で終われてプラスに終わり、2日目にいい形で繋がったかなと。
2日目まで間が空くので、しっかり調整して挑みたいと思います。
狙うはもちろん優勝!!第10期愛翔位です。