コラム・観戦記

【36期C2リーグ第4節新人レポート】元島明子

はじめまして!第36期前期新人の元島明子です!
はじめに自己紹介を♪
麻雀を始めたのは約4年前です。
夫の影響で麻雀ゲームをするようになり、たまに家族や友人とセットして楽しむ程度だったのですが、そのうち麻雀大会に参加させていただく機会が増え、勝ちたい!強くなりたい!という思いが芽生えはじめました。
又、モンド麻雀プロリーグを観て、プロ団体の存在を知り、今年東京に引っ越したのをきっかけに、思い切って最高位戦の試験を受ける決意をしました。
未熟者ですがよろしくお願いします。
さて、第四節の自戦記担当になったのですが、初めてのプロリーグということで緊張もあり、
もちろん実力の至らぬ所も多々あり、ここまでマイナス147ポイントで降級圏内。
もう失うものは何も無い!強気で攻めよう!と心に誓った今節でした。
1回戦、東家に栗田口、南家に元島、西家に鴻海、北家に華村。
東1局、ドラ
今日の運気を試す気持ちで6巡目にペン待ちのノミ手の先制リーチを打つ。
これがツモれるようであれば、もしかしたらこのリーグ戦まだ望みがあるかもしれないと思ったが、結果流局。
その後、私の親番はあっさり流れ、東3局、親の鴻海が先制リーチ。
私はドラのをトイツで持っていて、ピンフのイーシャンテン。
1巡後に親の現物待ちでテンパイ、ダマ押しを続けていたら、で親に7700放銃。
親の手にもドラがトイツだった。今日もダメかも・・・弱気が顔を出す。
東4局、親の華村の早いリーチに現物もなく、なんとなくで切ったで3900放銃。
あぁ。完全に今日もダメだ・・・確信に変わった瞬間でした。
それからは貝のようにジーっとしていたものの、私の点棒はどんどん削られていく。
2回戦もアガリには遠い手ばかりで、常に点棒が出て行く展開となり4着。
3回戦目もトップが遠く、何とか2着を目指す。
が、南3局に華村プロに6400を放銃して3着に落ちた後、南4局のラス親もあっさりツモられて親かぶりでラス落ち。
ここで完全に心が折れる。
最後の半荘もアガってはフリコミを繰り返しでラスとなり、今節は4連続4着という結果となってしましました。
最終節は実験的な事も試しつつ、後期にむけて自分が足りないところを見つめなおしていきたいと思います。
そして、最後まで諦めない粘り強い打ち手になれるよう努力してまいります。
これからもよろしくお願いいたします。

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