コラム・観戦記

【36期B1リーグ第2節自戦記】いわま すみえ

ど〜も〜。

第1節で3ラス引いてズブった、いわま・ドスコイ・すみえです。

今日は第2節の自戦記を書いちゃいます。

自戦記っていっても、印象的だった局を何局か書いちゃうだけだけどね。

みんな長い自戦記書いてるけど、あたしのはそんなに長くありません。

お目汚し&ヒマ潰しにどうぞ♪

ヽ(≧▽≦)/

第2節 同卓者

冨澤 直貴
山口 まや
武中 真

【case1】
まず1回戦の東3局 親番から…

本日初の親番!

ドラ
7巡目で以下の聴牌。

 

まぁ当たり前ですが、ドラ表示牌のカンチャン待ちよりは、とりあえずのカンにするじゃないですか。

この時点でのアタマの中の構想(妄想ともいう笑)

引き→切りダマ
引き→切りリーチ
引き→切りリーチ
引き→切りリーチ

 

引いたらフリテンに受けるのか、受けてさらにリーチを打つのかはあまり考えてなかったけど、親だからフリテンリーチもありかな。

そして8巡目に待望のドラ引き♪


リーチ好きなタイプなので、リーチを打つ時もあるけど、7700あるし、待ちがドラ絡みなので
切りダマを選択。

 

ほどなくをツモって4000オール。

 

 

こうして幸先よいスタートで1回戦はトップ。

2回戦は南場の親番で跳満を和了するも、オーラス山口選手に捲くられて2着。

 

 

【case2】
3回戦南2局の親番

ドラ

 

序盤に以下の牌姿↓

 ポン ツモ


ドラの先付けで
から仕掛けることの是非は置いといて…
(この形からは鳴かないという方の方が多いと思われますが)

567の三色も見えるので、小考の末にの対子落としを選びます。

 

 

数巡後にこの聴牌。

 ポン

を切れば、片和了りの5800
を切れば、ドラの片和了りの12000。

 

 

この時点で脇3人はオリ気味。
親の仕掛けに向かって来ている人はいません。

どう考えてもドラのが打ち出される場況ではない。
場にはソーズがバカ安。

が3枚打たれているが、みんながを打ち出してきているので、山に1枚残っていると思えるし、同巡フリテンにならない限りは和了れそう。

 

流局&連荘でも御の字と考えて、打

14巡目にツモ

“アツっ!脇が一枚ずつ止めてるかと思うし!”

と思いながらも、脇にラクをさせないためにを切って単騎に受ける。

 

さらに次巡マンズを引いて、切って単騎続行→流局。

 

 

この選択違いが効いてしまい、3回戦も2着で終了。

3回戦終了時点でオンナふたりがポイントを重ね、男性陣はジリ貧。

 

冨澤選手の鬼の形相と、武中選手の切ない表情が目に入ります(笑)。

本日最終戦を迎えた時点では、▲136Pの負債を▲50くらいにまで返済していたのだが…

 

 

4回戦は開局早々武中選手が冨澤選手にチンイツドラ2を打ち上げるも、その武中選手が途中1300・2600をツモり上げ、あたしがラス目に沈下。

 

何もできないまま局が進んでいく。

 

 

なんとかラス抜けしたいオーラスの親で、平和ドラ1のリーチを打つ。

 

リーチ! (=゜ω゜)ノ⊂・⊃

1牌ツモる間もなく下家の冨澤選手がツモ和了、ラスを押し付けられたまま第2節終了…。

 

 

終わってみれば、30Pくらいしか浮けなかった。

 

 

もう少しドスコりたかった〜

(ワタクシが爆発することを動詞で『ドスコる』といいます 笑)

 

 

まぁ、まだ始まったばかりだ。

女流初のAリーガー目指して邁進あるのみ!

 

 

(^O^)v

―36期B1リーグ第2節終了時結果
1 中嶋 龍太 248.4
2 坂本 大志 167.6
3 冨澤 直貴 89.5
4 山内 雄史 51.9
5 清原 大 41.3
6 山口 まや 31.7
7 新井 啓文 14.9
8 谷口 竜 -9.8
9 篠原 健治 -19.3
10 齋藤 敬輔 -22.8
11 嶋村 俊幸 -47.5
12 浅埜 一朗 -57.1
13 浅野 剛 -77.6
14 いわま すみえ -102.4
15 武中 真 -144.8
16 中村 英樹 -166.0

 

 

文責:いわま すみえ(文中敬称略)

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